みんなで成功させよう!ESDユネスコ世界会議


いよいよESDユネスコ世界会議まであと半年。
2014年11月に名古屋で行われる 「ESDユネスコ世界会議」の半年前イベントとして
オアシス21・銀河の広場で「あいち・なごやESDフェスタ」が開催されました。

「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」で
福島の子どもたちが作った笑顔の皿の展示やワークショップ、
まちなかクリーンアップ、笑顔の傘のパフォーマンスを通して
持続可能な社会づくりにとって大切な「笑顔」の存在意義を発信しました。

ESDのファーストアクションは笑顔から。
みんなが笑顔になることを想像し、一人一人がアクションすることが大切。
それは笑顔を人に与えるだけでもいいのです。
笑顔のアクションを循環させること、メリーゴーラウンドが大切です。




1)笑顔のアート皿をつくろう!
ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクトのため、
福島県の小学生10万人が作った笑顔の皿の一部をブースいっぱいに展示。
世界中の被災地の子どもたちの笑顔の傘も展示され、笑顔・笑顔・笑顔の空間。
大人も子どももみんな、この笑顔に惹かれるようにブースに来て、笑皿を描いてくれました。
ふくしまっ子の想いが詰まった笑皿一枚一枚に感動していました。





そして名古屋っこの笑顔を広げるアクションとして
みんなで笑皿づくりのワークショップを展開。
ナイジェリアからきた子ども達やおじいちゃんおばあちゃん
お母さん、お父さんもみんな参加して、笑皿をどんどん作ってくれました。

笑皿ワークショップをしながら
「みんな笑顔がすてきね」「色がきれいね」「私も笑顔になって元気になるわ!」
ふくしまっ子たちの笑皿を見て、みんなニコニコしてくれました。




2)お茶でESD
今回このESDイベントでは、東北復興支援「絆プロジェクト」を展開している
伊藤園とメリープロジェクトがコラボレーション!
お茶でESDを伝える妖精「オチャッピーズ」が登場!

今回は「冷たいお茶の入れ方」を実演し、実際にみなさんに飲んでいただきました。
普段、冷たいお茶というと、
すでに冷えているペットボトルのお茶を飲むことの習慣がついてしまっており、
急須から冷たいお茶を飲むのは初めて!という人がとても多くいました。

お茶は日本の心、おもてなしの文化。
文化を継承することもESD。
お茶を飲んで、地球のことを考えてみませんか?



3)MERRY ESD STAGE
「子どもたちの笑顔は未来への希望」というメッセージを世界に発信するため
アースデイwithマイケルによるMERRYなESDライブを開催。

マイケル・ジャクソンは、世界一のエンターテイナーであり、
世界一チャリティを支援したスターでした。
マイケルは、歌とダンスをつうじて環境保全や人権問題、
そしてよりよい地球にするためどうしたらよいか?とまさにESDを考えていました。
そんなマイケルの精神を継いでいるのが、アースデイwithマイケルです。

観客の人々とも一緒に笑顔の傘を開き、ヒールザワールドを合唱しました。
みんなで地球を守るために、未来の
子どもたちの笑顔のためにアクションしていこう!という
メッセージを世界に発信していくことも大切なESDです。

この子どもたちの笑顔にいろいろなことを気付かされた!という感想もいただきました。
中にはどうしてもこの「笑顔の傘」が欲しい!というおじいちゃんも….




3)MERRY ESD CLEAN UP
そしてESDは、ひとりひとりのアクションが大事!
そのアクションを実践するために、MERRYなクリーンアップを実施。

今回は、アースデイwithマイケルチームの皆さんと、中部美容専門学校の学生さん、
そしてESDステージを見て参加したい!と言ってくれた一般参加のみなさん、
総勢50名のクリーンアップ隊が、
お揃いのビブスを着て、
メリーなクリーンアップ隊が、
名古屋の街へ出発!


ただゴミを拾うことが目的でなく、捨てさせない空気を作ることが大事。
だからメリークリーンアップは笑顔が溢れています。
みんな楽しみながら街をきれいにしました。


中部美容専門学校の学生さんたちにとっても、
街をきれいにすることは、人を笑顔にすること。
美容も人を笑顔にすることだから、とても気持ちが良いです!
名古屋の街が本来持つ「すっぴん」の美しさを取り戻しました。



オアシス21から名古屋の街、そしてセントラルパークを通り、テレビ塔へ。
空き缶や瓶、空きペットボトル、壊れたビニール傘、タバコの吸い殻などが集まりました。
街中にゴミ箱が無いことで、街にゴミがポイ捨てされることもありますが、
逆にゴミ箱が無いことで、家にゴミを持ち帰ろう!という気持ちが促進されることも確かです。
ゴミを捨てない、捨てさせない空気を作ることがとても大切です。
ひとりひとりのアクションで、街はきれいになり、人も笑顔になります。

テレビ塔に到着すると、中区100周年の時に出会ったタカナちゃんと
弟のヨシキくんと久しぶりの再会。
今回、クリーンアップに参加してくれたランちゃんも、当時はまだ小学生でした。
すっかり大きくなり、今では
二人とも中学生になりました。
メリープロジェクトの活動を通じて

「みんなを笑顔にする仕事がしたい!」という大人に成長してくれたら嬉しいです。



4)MERRY ESD STAGE PART-2
テレビ塔では、アースデイwithマイケルによる、ESD STAGEがスタート!
子どもたちの笑顔とESDのメッセージを街中の人たちにも、
マイケルの歌とダンスパフォーマンスで伝えることができました!




クリーンアップの間も、オアシス21の会場では名古屋っ子たちが、
笑顔のアート皿ワークショップに参加してくれて、
ブースには、終日子どもたちの笑顔が絶えることはありませんでした。

笑顔は世界共通のコミュニケーション。
笑皿も万国共通のアート!になることを感じる1日でした。




MERRY ESDイベントの様子は、NHKニュースでご紹介いただきました。
(NHKのウェブサイトへ移動します)

今回、ブースにお立ち寄りいただきご参加いただいたみなさん、
ボランティアのみなさん、アースデイwithマイケルのみなさん、中部美容専門学校のみなさん、
そしてイベントに御協力いただいた伊藤園のみなさん、
ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト実行委員会のみなさん、ありがとうございました。
また、イベントにご支援いただいたアズビル株式会社様、美容あいち様、
SMILE EARTH様ありがとうございました!

いよいよESDユネスコ国際会議が11月に開催されます。
11月に開催されるESDの市民イベントにも参加し、
MERRY PROJECTとしても、今回の笑顔を次のイベントにも繋げていきますので、
今後とも皆様のご支援ご協力をよろしくお願い致します!

みんなのチカラで「ESDユネスコ世界会議」を成功させましょう!

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