ネパール地震から2年。シンドバルチョークを訪ねて
2017.04.23 16:48
MERRY NEPAL に参加していただいた e-Educationの大竹くんが
ネパール地震で一番被害のあったシンドバルチョークへ、
笑顔の傘を持って、現地取材を行ってくれました。
是非、ご覧ください。
4/25地震から2年 被災地シンドバルチョーク訪問
2015年に発生し、9000以上の人が犠牲になったと言われるネパールでの大震災。
2年目を迎えた4月25日、私は特に余震の被害が大きいシンドバルチョークを訪れました。
カトマンズからバスで5時間、ジープに乗り換えて未舗装の道路を
1時間揺られてついた先は美しい自然に囲まれ、1年生から12年生が学ぶ笑顔の溢れる学校。
道中、通り過ぎた街では外から見る限りでは日常を取り戻しているようにも見え、
訪れた学校では全壊した校舎の礎のみが残されていました。
一歩学校に足を踏み入れると仮設校舎からは子ども達の元気な声が聞こえ、
その横には2.3ヶ月後に完成予定の新校舎も建設されており、
復興の勢いを感じることができました。
スケジュールの関係で滞在時間はわずか2時間と言う短い間でしたが
子ども達と自分にとって意味のある思い出をたくさん作ることができたと思っています。