ハワイアンズ・サマースクール開始!9月15日まで



本日より、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズにて、
「ハワイアンズ・サマースクール2014 笑顔ひろがるアート体験」がスタートしました!

ハワイアンズへ遊びに来た子どもたちに、
アートを通じて笑顔をひろげてもらう
このワークショップイベントは、今年で3年目!
初日から大盛況で、たくさんの笑顔が広がりました!!

1)笑顔をひろげるMERRYな展覧会
「フラガール&ふくしまっ子」笑顔の傘展


ハワイアンズのフラガールと、福島の子どもたちの笑顔の傘が並び、
会場がMERRYな空間に早変わり!
通りかかる人たちは、インパクトの強いフラガールの傘に
驚きながらも、思わず笑顔がこぼれます。

中には「この傘売ってないの!?欲しい!」というお客さんも!!
東日本大震災から一歩ずつ前に進み、ダンスで元気を与えながら
地域の復興をリードしてきたフラガールたちは、
福島のみなさんにとって希望の象徴であり、特別な存在なのです。
ふくしまっ子の存在も同様に、大人たちの心を明るく照らしてきました。


女性と子ども、ふたつの光が
これからの福島をMERRYな未来へと導いてくれるはず…
フラガールとふくしまっ子の笑顔の傘を眺めるお客さんの笑顔が、
そのことを物語っているようでした。


「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」展


会場の壁面を埋めつくしたのは、笑顔のアート皿。
「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」の作品の一部が展示されています!
さらに、モニターでのART MOVIE上映、ポスターの展示を通して、
プロジェクトについてより深く伝えています。

子どもたちはみんな「あ、これ学校で作ったよ!」と口を揃えており、
改めて10万人という規模の大きさを感じました。



4月にあづま総合体育館で開催された展示イベントに来られなかった方も、
「どの顔が好き?」「この顔おもしろい!」などと話しながら
小さな子どもからお年寄りまで、
家族全員で作品展示を楽しんでいる様子でした。

作品を提供していただいた小名浜第一小学校、平第二小学校のみなさま、
素晴らしい笑顔を、ありがとうございます!

2)笑顔のアート皿をつくろう!

笑顔のアート皿づくりのワークショップでは
身近な素材を使って、自由な発想でみんなが想像する笑顔を作ってもらいました。
今回も特別に、貴重なフラガールの衣装の布の端切れも提供していただき、
笑皿の上もハワイアンズならではの常夏の雰囲気!

みんなふくしまっ子の笑皿を、すごいすごい!と興奮しながら
私も作りたい!と言って参加してくれる子ばかりです。



笑皿づくりを夢中で楽しむ子どもたちの姿を
後ろから見守っていたお母さんたちは
「こんなに楽しそうにしてくれたら、私たちも嬉しいよね。」
「一日一緒に遊んで疲れたけど、子どもがすごく喜んでいるし
なんだかとっても良い疲れだなあ!」
と、充実感を語り合っていました。

子どもの笑顔が、お母さんの笑顔を生んだ瞬間。
まさしく、笑顔ひろがるアート体験です!

そして、自分の笑顔を作っていたこちらの女の子の元へ、
テレビ局の取材班が突撃インタビュー!
夕方のニュース番組で、その様子が放送されました

できあがった作品は、ギャラリーの壁にペタッ!
好きなところに貼付けて、ハワイアンズに笑顔を残してもらいました。
夏休みの終わりには、この壁が笑顔でいっぱいになっていることでしょう!

これらの笑皿はイベント終了後、ちきゅうっ子1億人に笑顔を広げるために、
世界中で展示していく予定です。乞うご期待!!

3)世界にひとつのレイづくり!

世界にひとつだけのレイを作ろうワークショップでは、
ハワイの伝統文化であるレイについて、アートで学びながら、
子供たちの創造力と、ものを大切にするエコマインドを育てます。

ハワイで古くから伝わる“レイ”は、
誕生日や結婚式、卒業式などに祝福の意をこめて贈られたり、
「ようこそ!」の歓迎や、大切な人への愛情表現など、
感謝、尊敬、愛情の気持ちをこめてあらゆるシーンでプレゼントされます。
まさに、相手に“MERRY”を伝えるための贈り物!

今回つくるレイの材料は、
穴をあけたペットボトルキャップやストロー、紙コップ、お菓子の包み紙など
生活の中にあるものを使い、身近なものを工夫して再利用する面白さを教えます。




実際のレイは何でつくられているかというと、
葉っぱや花、きのみ、貝殻や鳥のはね、動物の歯や骨など自然に存在するもの。

ハワイには、自然は神様だという考えがあり、
神様が宿る山のもの、海のもの、ひとつひとつがとても大事にされています。
だから、自然のものから作られたレイは神様と同じ。
昔からレイは、お守りや魔除けとして、身につけられてきました。

自然を尊ぶハワイの文化はとってもMERRY!
ハワイの人たちが自然を慈しむように、
子どもたちもレイづくりを通して、普段は捨ててしまう身近なものに対して
愛着を持って大切にしてくれている様子。

そんなMERRYな気持ちがつながって、
世界でひとつだけのオリジナル・レイが出来上がりました!



そして今まさに、遠く離れたサンフランシスコでも
「ちきゅうっこ笑顔プロジェクト」として、同じように
ふくしまっこのえざらの展示とワークショップを行っています。
世界各地で同時多発メリー勃発!!

「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」で掲げた“福島=MERRY LAND”。
福島をMERRYの発信地にしよう、というコンセプトが
少しずつ実現しているのです!

サンフランシスコのイベント詳細はこちら!

ハワイアンズでのイベントは、8月31日(日)まで開催中。
みなさまのご来場、お待ちしています!
詳細情報はこちらをクリック!

今回ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

【主催】スパリゾートハワイアンズ
【協力】NPO法人 メリープロジェクト
【展示協力】
ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト実行委員会
(福島テレビ・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島県)
→「ふくしまっ子 10万人の笑顔プロジェクト」詳細はこちら!

いわき市立小名浜第一小学校、いわき市立平第二小学校

【後援】
いわき市教育委員会、相馬市教育委員会、田村市教育委員会、広野町教育委員会、
楢葉町教育委員会、富岡町教育委員会、大熊町教育委員会、双葉町教育委員会、
古殿町教育委員会、浅川町教育委員会、小野町教育委員会、三春町教育委員会、
北茨城市教育委員会、高萩市教育委員会、常陸大宮市教育委員会、石岡市教育委員会、
那珂市教育委員会、笠間市教育委員会、城里町教育委員会、大洗町教育委員会、
東海村教育委員会、南相馬市教育委員会

CLOSE

メリーって?
メリーからのお知らせ
プロジェクト紹介
参加する
購入する
著名人からのメッセージ
お問い合わせ
ソーシャルネットワーク
メールマガジン

×

ページトップへ