フラガール50周年、いわき笑顔の感謝祭。
2014.07.10 14:54
日本の復興はいわきから!
福島県いわき市の復興のシンボル。
スパリゾートハワイアンズのフラガールたちの養成学校である
「常磐音楽舞踊学院」の創立50周年の記念公演が東京国際フォーラムで開催。
フラガールたちの未来への祈りを込めた踊りが披露されました。
いわき市からは、東日本大震災の復興支援に対する感謝を込めた大感謝祭も行なわれ、
フラガールやいわきの子どもたちの笑顔の傘がエントランスなどに展示されました!!
いわきを笑顔あふれる MERRY SMILE CITY にするために誕生した
「親切♥第一」の傘も登場し、MERRYないわきを発信しました!!
福島県いわき市から東日本大震災の復興支援に対する感謝の気持ちをこめ、
東京国際フォーラムのエントランスでは、「いわき大感謝祭」が開催されました!
たくさんの笑顔のフラッグ、笑顔でデザインされ、圧巻の空間に。
街行く人も思わず立ち止まり、「何がやっているんだろう?」と興味津々。
いわき観光大使のふたりも笑顔の傘の前でいわきをPR。
笑顔の傘の前で記念撮影する人がいっぱい。
パプリカ、タマネギ、きゅうり、トマトなどの野菜や
カジキメンチ、しいたけとアスパラ焼き、うに貝焼きなど
いわきの美味い!がたくさん並んでいました。
さすが農業大国福島です。
お昼どきには福島牛を贅沢に味わうことのできる福島牛弁当が販売されました。
このお弁当のコンセプトは「”つながる”弁当」。
農家の顔が見える御弁当。
生産農家のみなさんの写真や情報などがリーフレットにまとめられ、
公式facebookからお弁当の感想を伝えることができます。
各食材にストーリーを知りながら食べることで、よりおいしく感じられました!
→つながる弁当Facebookページはこちら
この日はあいにくの雨にも関わらず
フラガールの50年の歴史を集約したメモリアルステージ
「イムア・未来へ」をみようとたくさんの人が来場。
屋外に展示された笑顔の傘は、
床面に反射して映り込みがとってもMERRY。
ぴかぴかの大理石にうつっているようでした。
いよいよ夜になると、いわき感謝祭は夜のビアガーデンに。
小雨の中、笑顔の傘をさしながら、ビールを楽しむお客さんも。
国際フォーラムホールAの会場には
受付、各ブースなどで、フラガールの笑顔の傘がお出迎え。
公演を楽しみにしているお客さんがますます笑顔に。
スパリゾートハワイアンズは、1965年常磐炭田の衰退から地域を救おうと始まり、
養成学校「常磐音楽舞踊学院」に1期生18人が入学し、フラガールは誕生。
2011年、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後は、
フラガールたちは、福島県の復興の象徴、シンボルとして、復興の道のりを照らしました。
フラガールたちは代々受け継いだ不屈の精神を胸に華やかな踊りを繰り広げ、
約5000人の観客は、感動に包まれました。
「イムア・未来へ」では、スパリゾートハワイアンズのフラガールはもちろん
多彩なゲストや本場ハワイのアーティストが集結し、豪華なコラボレーションが実現!
フラガールのみなさんの笑顔に、お客さんもたくさんの笑顔になりました!!
劇場では50周年の感動の公演の頃、傘やフラッグが並ぶエントランスは雨、嵐。
しかしそれは、いわき市やフラガールに感動して流した、希望の涙だったのかもしれません。
感動の雨は止み、公演は幕を閉じました。
スパリゾートハワイアンズのみなさん、いわき市観光ビューローのみなさん、
いわき市商工会議所のみなさん、本当にありがとうございました。
これからも親切第一の心を胸に、いわき市を笑顔あふれるMERRYな街にするために
MERRY PROJECTは笑顔のチカラでずっと応援していきます!
そして雨でずぶぬれになった傘やフラッグは、
MERRYなマカオガール ナタリーが天日干しして綺麗にしてくれました。
今月19日(土)からは
スパリゾートハワイアンズで
ハワイアンズサマースクール2014 笑顔ひろがるアート体験を開催。
福島から世界に笑顔を広げる展示やワークショップを実施します!!
福島の笑顔は未来への希望!
これからもMERRY PROJECTは、福島・いわきの笑顔を発信し続けます!
ハワイアンズサマースクール2014 笑顔ひろがるアート体験
日時:2014年7月19日(土)〜8月31日(日)10:00〜17:00
場所:スパリゾートハワイアンズ(3階スプリングパークプラザ)
福島県いわき市常磐藤原町藤平50
参加費無料/教育委員会後援イベント
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