東北芸術工科大学で 笑顔でdaijobu 講演会!
2016.07.08 11:35
昨年に続いて、今回で2度目を迎える
「芸術平和学 笑顔の講演会」が東北芸術工科大学にて開催。
笑顔の力で世界に平和を発信しつづけてきた
MERRY PROJECT 水谷孝次による
笑顔とMERRYあふれる講演会がスタートしました。
講演会に参加してくれたのは、
1年生の皆さん!
約400人の生徒の皆さんとともに、
80分間の授業を2回、実施。
講演会では、これまでのMERRY PROJECTのデザインや、
活動を通し笑顔は大切であること、
デザインは人に希望と勇気、
平和の為に存在すること、
「笑顔の平和学」について一人ひとりに呼びかけた。
講演会終了後、笑顔の傘と共に学生たちと記念撮影した。
笑顔の傘を開き、また新しい笑顔が生まれた。
生徒の皆さんが最後に書いてくれた多くのアンケートには
「笑顔」の2文字が書かれていた。
アンケートを通して、そして生徒たちの笑顔を通して、
今回の講演会で伝えたかった「笑顔の大切さ」を
しっかりと心に刻み付けてくれた事を実感した。
平和を生む事は難しい。
多くの生徒の皆さん、また世界中の多くの人々が
こんな風に考えているだろう。
しかし、難しいことは無い。
平和への第一歩、
「平和へのファーストアクション」は「笑顔」でいること。
「笑顔」を与えることだと感じる。
一人が笑い、それにつられて友達、家族が笑う。
そして世界へ…どんどん広がること。
世界中が笑顔で笑い合う事。
それこそが「平和」そのものだろう。
難しくない、そのたった一つのアクションこそ
世界を変える「鍵」となるのだ。
講演会が終わった後、生徒の皆さんに書いてもらったアンケートには
勇気をもらえる様なコメント・感想が書かれていた。
東北芸術工科大学 「笑顔の平和学 講演会」アンケートより
・今までの授業の中で一番感動した。「笑顔」は人間が持つ最も根源的な祈りの形ではないかと思いました。
・「マイナスなものにこそ いろんな宝がある」と言う言葉がとても心に響きました。
デザインは人々に希望と勇気、そして愛を与え、平和の象徴として存在するものなのだと考えました。
・飾りのない、純粋な笑顔ほど幸せを実感するものはないと思いました。
たくさんの子どもたちの笑顔も素敵ですが、たくさんの笑顔を見て来た水谷さんの笑顔も素敵だと思います。
・デザインというものはお金とか賞とか生み出すものじゃなくて、本当は人との心の通じ合いだと思いました。
そう言う心を大事にして行きたいと感じました。本当にありがとうございます。
・笑うということは人に感情を示すサインだと思う。
・笑顔は紛争や様々なものへの万能薬ではないかと思いました!
・私も人の笑顔が大好きです。幸せとは何なのか…
よく考えるけれど、笑顔、そして生きることが私にとっての幸せなのかもしれないと感じました。
・笑顔のチカラはすごい。
自分も誰かの笑顔が人を笑顔にさせるような仕事をしたい。
自分も笑顔でいたいと思った。本当に、本当に、ありがとうございました。
・私のはまだ夢がなく、絵も描けなくて悩んでいましたが
先生の「絵が描けなくても誰かを笑顔にしたい気持ちがあればいいんだ!」と言う言葉を聞いて
気持ちが楽になりました。最後の笑顔の映像は涙が止まりませんでした。
先生に出会えて良かったです。誰かを笑顔にするために全力で頑張ります。
今回講演会を開催した東北芸術工科大学の生徒たち、教員のみなさんが
希望あふれる未来を、笑顔で作り上げることが「平和への扉」を開くアクションだろう。
笑顔のチカラに勝るチカラなし。
笑顔のチカラは世界で戦う武器になる。
笑顔のチカラは「世界」を制する。
笑顔をデザインする男
水谷孝次