震災5年目の石巻から、SOCKSで笑顔の一歩を!
2016.02.27 13:33
履くだけで、誰かの笑顔に繋がる「MERRY SOCKS」。
震災から5年目の 3月11日(金) からのスタートに先駆けて
宮城県石巻市にて、「MERRY SOCKS in 石巻」を開催!
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早朝、始発で東京から仙台へ。
昨年運行再開された仙石線に乗り
美しい海と眩しい朝陽に歓迎されて、
やって来たのは、石巻にあるCafe butterfly。
MERRY SOCKS 製作のパートナーになってくださる、
石巻の女性たちに会いに行きました!
被災地の自立支援と笑顔の復興を目指すため、
地元に根付いて活動されている、
「石巻復興支援ネットワーク(やっぺす)」と連携。
ソックス制作を担当してくださる、やっぺすメンバーの皆様に
集まっていただき、キックオフイベント開始!!
まずは、MERRY PROJECT代表、アートディレクター・水谷孝次のミニ講演会。
青森商事・青森英吉さんと共に、このMERRY SOCKS に関するコンセプトを
現地メンバーの皆さんに共有しました。
そしていよいよ、ミシンを使って、
石巻のみなさんに、MERRY SOCKSのつくり方を伝授!
1針1針に、MERRYな気持ちと、笑顔の復興への願いを込めます。
MERRY SOCKS 第1号が完成すると、
メンバーみんな、思わず「笑顔」がこぼれました。
母の力で生まれる「MERRYSOCKS」は、愛情と笑顔がつまった一足!
東日本大震災から5年目を迎える石巻で、
新たな未来への第1歩として、
3.11のMERRY SOCKS 販売開始に向けて…
ソックス制作のプロセスを共有する中で
みんなの想いが徐々につながっていくのを感じます!
ソックスの作り方をバッチリ習得したら、
宮城の子どもたちの「笑顔の傘」を持って、石巻駅へ。
「子どもたちの笑顔は、未来への希望です!」
最後は、そんなかけ声と共に、みんなで笑顔の傘を一斉に開き、
MERRY SOCKSで創る未来に向かって、心をひとつにしました。
午後は、復興の拠点 「石巻NEWsee」(ニューゼ)へ。
MERRY PROJECTを応援してくれている武内館長と久しぶりの再会。
石巻NEWseeでは、石巻の過去、現在、そして未来のあり方を学び、
石巻の自立を目指し、活動する若きヒーローたちに出会うことができた。
そして私たちは知る。
「若者」こそ、石巻の街が
復興から、自立へ向かうための
希望の光だということに。
石巻NEWseeから、石ノ森萬画館へ。
街のいたるところで目にするのは、
漫画家 石ノ森 章太郎さんのキャラクターたち。
どれを見ても愛らしく、思わずかけ寄りたくなってしまう。
「はーい にっこり!」の掛け声で写真を一枚。
そこには自然と笑顔が生まれます。
MERRY SOCKSも、この石巻の地から笑顔を生み出すため
新たな一歩を、震災から5年目の3月11日からスタートさせます。
今回のご協力いただいた
石巻復興支援ネットワーク(やっぺす)のみなさん、
会場を協力していただいた Cafe butterfly さま、
MERRY SOCKSのパートナーである青森商事の青森英吉さん、青森聡子さん、
本当にありがとうございました!
みなさま、MERRY SOCKSの
応援よろしくお願い致します!
MERRY SOCKSの続報については、
近日公開予定ですので、どうぞお楽しみに!
MERRY SOCKSの販売開始は、
東日本大震災から5年目となる 2016年3月11日(金)です。
メリーソックスで世界を笑顔に
● 売上げの一部を、NPO法人 MERRY PROJECTの笑顔と平和の社会貢献活動へ寄付します
● 東北を製作拠点とし、被災地の自立支援を応援します
● 笑顔で履ける、安心安全なソックスを提供します
● デザイン監修は、アートディレクター・水谷孝次氏です
※MERRY SOCKSの売上げの一部は、NPO法人 MERRY PROJECTによる笑顔の社会貢献活動に役立てられます。