Tシャツアート展・砂浜大賞決定!
現在、高知県・黒潮町で開催中の
砂浜美術館・第29回 Tシャツアート展の大賞が決定!
世界中から出品された全1130点の中から選ばれたのは……
今年の砂浜大賞は『なんだろう?!』
4歳の女の子、佐坂望海ちゃんの作品。
砂浜大賞 「なんだろう?!」
MERRY観いっぱいの作品。
デジタル時代で、クールなコンピュータ的な表現が目立つなか、
人間のチカラ、笑顔のチカラの大切さを強く感じた。
このシンプルでグラフィカルな表現。
このTシャツを着ることで、みんなを笑顔にし、希望を与え、平和にする。
そんな秀逸なコミュニケーションアートである。
これは、クジラか?人間か?宇宙人か?
特別審査員 MERRY PROJECT 水谷孝次 からの講評
総評 第29回Tシャツアート展は、1,130点が出品され、どれも力作であった。
特に私の活動テーマでもあるMERRY(楽しい、幸せ、夢)をテーマとする
作品、海・空・魚等の自然をテーマにし「自然を愛し、自然とともに生きる」作品が多く、
感動させられ大変楽しい時間を共有することが出来たことに審査員として感謝したい。
アートとは、人々に希望と勇気を与え、笑顔にすることであり、
人々とコミュニケーションして幸せにすることである。
そんな作品に多く出会うことが出来るTシャツアート展こそ、
世界に向けて、世界とつながるMERRYな機会である。
そのほかにも砂浜を歩き回り選んだ100!を超える候補の中から迷いつつ絞り込み、
大賞1点、優秀賞2点、Wind賞10点、オーガニックコットン賞10点を選出いたしました。
その総評も公開いたします。
優秀賞「haert rize」
太陽がハートとなり、陽が登る。
このアイディア、ウィット、エスプリ、ユーモア。
この人間ぽい手書きのアートに、自然の愛、未来への希望を感じる作品である。
優秀賞「たなだぼうる」
棚田をこんなグラフィカルでオシャレに表現したことが素晴らしい。
不思議なカタチがまた魅力的。
自然への造詣、自然とともに生きるアートを見事に表現している。
その他入賞作品については、
砂浜美術館のウェブサイト・Facebookをご覧ください。
→砂浜美術館ウェブサイト
→砂浜美術館 Facebook
審査の裏側風景。作品を1枚1枚丁寧に審査させていただきました。
夜は、ベリーズから招待されたアーティストの方々と一緒に交流会。
お世話になった、砂浜美術館の西村さん、坂田さん、どうもありがとうございました!
みなさん砂浜美術館へお越しください。
あなたのお気に入りの作品を探しましょう!
Tシャツアート展は、5月8日(月)まで開催中。
是非、あなたのお気に入りのTシャツアート作品を探してみませんか?
【第29回Tシャツアート展】
日時:2017年5月3日(水)~8日(月) 8:00~18:00
場所:砂浜美術館(高知県黒潮町・入野の浜)
【開催プログラム】はこちら!
http://www.sunabi.com/works-art/29th-t-shirt-art-info/
※クリックでPDFが保存できます。
※クリックでPDFが保存できます。
MERRY PROJECT 代表・水谷孝次 氏が「審査員」として参加いたします。
これまでJAGDA新人賞、N.Y.ADC国際展・金賞、
ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞など数々の賞を受賞してきた水谷孝次 氏。
現在はNPO法人 MERRY PROJECT代表として、世界中の笑顔を撮影。
2008年に開催された北京オリンピックでは、開会式に芸術顧問として参加し、
水谷が撮影した世界中の子どもたちの笑顔が傘にプリントされた
「笑顔の傘」が会場に一面に咲き誇りました。