笑顔はメリーゴーラウンド
2018.05.06 16:39
年齢、性別、国籍・・・
関係ないよ
いつでも、どこでも、だれでもできる
どんどん笑顔の種をまこう
そうすれば地球全体にめぐっていく
どんどんどんどん
どんどんどんどん
みんなが大人になった時や
もっと未来の世代へも
つながっていく!続いていく!
スリランカでの笑顔の取材もいよいよラスト。
最後にスリランカ・クルネーガラにある
ウェラゲダラ小学校を訪れた。
運動場のないこの学校には、
たくさんの教室がある。
そして、何より驚いたのは子供達の多さ。
この学校には400名近くの子供達がおり、
校舎を歩くたびに、子供達が教室から顔を出す。
今でこそ少子化問題などをかかえる日本だが、
昔は学校や町に笑顔を輝かせながら、友達と遊ぶ子供達で溢れていた。
このスリランカの学校からはそんな懐かしい匂いや感覚を感じることができる。
スリランカの子供達に囲まれて、
ふと自分が幼かった頃の記憶を思い出した。
今回取材したのは2クラス。
1クラスづつ訪問し、笑顔の傘を開いて挨拶した。
元気いっぱいの子供達は、笑顔の傘をみてとびっきりの笑顔に。
傘を片手に広い校内を無我夢中になって走り回っていた。
疲れ知らずの子供達。
笑顔の撮影をしてしている間にも、
遊具に登って遊んだりしながら、常に笑顔を絶やさずにいた。
「笑顔は世界中の人がつながるチカラを持っている」
みんなに笑顔をあげよう
そうすれば、きっとあなたに笑顔が返ってくる
みんなで笑顔の地球をつくろう!
未来の子どもたちも、ずっと永く地球に暮らせることを願って・・・
たくさんの笑顔に囲まれて、
自分もより笑顔になるのを感じた。
まさに「笑顔」の伝染。
スリランカでは、笑顔のコミュニケーションが耐えることがない。
「笑顔」とは、
国籍・言葉の壁を超えて、人と人はつながることができる
誰もが持っている「コミュニケーションアイテム」だ。
あっちもからも、そっちからも。
校内には子供達の笑い声と笑顔がこだましている。
笑顔いっぱいなMERRYな空間が広がっていた。
「子どもたちの笑顔は、未来の希望」
みんなが笑顔になることで
地球は笑顔の星になる
1つの笑顔が次から次に連鎖し、
世界中が笑顔でいっぱいになったら・・・
そんな未来になることを心から願い、
スリランカでのMERRYな時間は終了した。
たくさんの笑顔をありがとう。
子供たちにお礼を言い、去ろうとした時
子供たちが手を振って「バイバイ」と言ってくれた。
もちろん、そこには笑顔があふれていた。
いつまでもバイバイと手を降り続けてくれる子供達を見て、
自分も笑顔に、MERRYになることができた。
誰もが笑顔で暮らせる地球であるために、本当に大切なものは何だろう?
地球にある化石燃料も、もうすぐなくなると言われています。
さらに地球の人口もあっという間に100億人になります。
その時食料はどうするのか?
エネルギー・環境・経済の面で、次々と問題が起こっています。
だからこそ地球上の人間みんなが笑顔で協力し合い、
アイデアを出し仲良く生きていくことが大切です。
笑顔には人を幸せにするパワーがあります。
国が違って言葉が通じなくても、笑顔と笑顔で心がつながる。
「地球上のあちこちで笑顔を伝染させたい。
そこには国籍も人種も宗教も関係はない。
笑顔のアートで地球を元気にして、
平和や希望、生きる勇気の尊さを伝えたい」
「地球はメリーゴーラウンド」より
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主催:MERRY PROJECT 協賛:アズビル株式会社