2020. 笑顔のオリパラ推進授業

 

渋谷区神南小学校にて、
オリンピック・パラリンピック推進授業の一貫として、
全校生徒と一緒に、笑顔のオリパラ授業を実施しました。

会場となる体育館には沢山の笑顔が
ずらりとならび、やってくる子どもたちもビックリ!
いよいよ授業の始まりです。

まず最初は、MERRY PROJECT 代表
水谷孝次氏による笑顔の授業!

世界中の笑顔との出会いや、様々な体験を元に
笑顔の大切さを子どもたちに伝えました。

次のお話はパラリンピックについて。
映像や質問コーナーをとおして、
今まで知らなかったパラリンピックや選手について学びました。

映像鑑賞の際には、実際に腕や足に障がいを持った選手たちが、
競技をする姿に、子どもたちも釘付けになっていました。

子どもたちの目には選手たちの姿はどのように
映し出されているのか。

覗き込んだ瞳からは、驚き、そして
憧れの正義のヒーローを見つめている様な
キラキラとした感情が伝わってきました。

授業も中盤。
2016年にブラジル・リオで実施した
「MERRY RIO TO TOKYO」で、
ジーコ氏から日本の子どもたちへ送られた
メッセージを読み上げました。

最後はみんなで傘を開いて、
2020年に開催される東京パラリンピックに向けて、
応援のメッセージを、笑顔の傘と一緒に発信!

生徒の皆さん、そして先生方の思いが一つの大きな笑顔になって、
神南小学校から、世界へ発信されました。

2時間目は、4年生の生徒の皆さんとパラリンピック選手へ送る
「世界で一つだけのメダルづくり」を実施!

会場にあふれるカラフルでPOPな材料を使って、
憧れの選手へ届けるオリジナルのメダルを届けました。

完成したメダルと一緒に、記念撮影!
個性的なメダルたちが誕生しました。

最後には発表会も実施!
憧れの選手へ向けて書いた「表彰状」といっしょに、
作ったメダルのポイントなどをみんなの前で、発表しました。

子どもたちが作ってくれたメダルは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け
渋谷区で開催されるイベントで展示し、アスリート選手へ届けていきます。

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