新型コロナ収束と震災からの復興を願い、希望の笑顔舞う/MERRY SMILE KITE

東日本大震災から10年。
そして今、世界中に猛威を振るうコロナウイルス。

東北の復興と慰霊、そして新しく立ちはだかるコロナ問題の収束へ向け
1日も早い復興を願い、希望の笑顔の大凧を揚げる
「MERRY SMILE KITE」イベントを
宮城県黒川郡大衡村万葉クリエートパークにて開催。

東北の子どもたちの笑顔がプリントされた
全長縦6メートル横4.5メートルの巨大な大凧を、
みんなの希望の思いとともに、大空へ一斉に掲げました。

9月21日は、国連が定めた「PEACE DAY(国際平和デー)」。
世界中の国々や人々が平和について考え、行動する日。
MERRY PROJECTは、世界中の子どもたちの笑顔を通して、平和を発信。
公園の芝生には、世界33ヶ国の子供たちの笑顔がいっぱい。

大凧とともに、世界中へ「平和」の象徴である
笑顔が東北の青空に広がりました。


「空に舞い上がる凧のように、希望を持って、みんな元気になってもらいたい」

子どもたちの笑顔は、未来への希望。
世界は一つ、一つの夢。
それは平和です。
笑顔は世界共通のコミュニケーション。

この子どもたちの笑顔のためにも
未来の地球を守っていきたい。


今回チャレンジした笑顔の大凧の製作期間は、何と3ヶ月!
仙台凧の会の皆さんによって制作していただきました。

良い竹が生えている場所の調査、
そして8メートルの竹を伐採するところからスタート。
竹を縦に8等分し、乾燥させて、骨を作りました。

本来、凧に理想的な竹の乾燥は5年かかるところ、
今回はまだ5ヶ月。

まだまだ竹に水分を多く含んでいることもあり、
30キロという重量級の凧が完成しました。
風のチカラさえあれば、このサイズの凧もふわりと揚がってしまうそうです。

凧には、宮城・岩手・福島の東北3県の
子どもたちの笑顔がプリントされており
希望と元気あふれる笑顔でいっぱい!

この笑顔の凧に
震災からの復興、そして新型コロナウイルスの収束、
そして多くの人たちへの感謝を込め、空高く揚げました。

凧がふわりと浮かび、笑顔が舞うと
公園にいる方々から拍手が飛び交いました。

そして、このイベントに2011年東日本復興支援の時に東松島の避難所で出会い、
笑顔を撮影した小林夕晟(ゆうせい)君と再会。

当時5歳だった夕晟君は、現在15歳。
イベントでは、笑顔の大凧を揚げるために一緒に走ってくれ、

「つらいことや大変なことがあった人に、笑顔になってもらいたい」

と体も心も大きく成長し、たくましくなっていました。

現在は「HUDDLE」というダンスチームに所属しており、
東松島や石巻などのイベントでダンスを披露しています。




さらに今回、笑顔の傘を凧にした
特製の笑顔凧も揚げていただきました。

日本の伝統工芸とも言える凧の世界。
様々に研究されたアイデアが
たくさん詰まって製作された凧は、
簡単にふわりと空高く舞いました!

今回、笑顔の巨大凧の制作と実施にご協力いただいた、
仙台凧の会の皆さん
どうもありがとうございました!

主催:MERRY PROJECT/協力:仙台凧の会
協賛:アズビル株式会社・カムアクロス・MERRY SOCKS・青森商事


MERRY SMILE KITEの様子を、様々なメディアにてご紹介いただきました。
※画像クリックでニュースをご覧いただけます。

●YAHOO!ニュース

●tbc東北放送

●仙台放送

 

●読売新聞

CLOSE

メリーって?
メリーからのお知らせ
プロジェクト紹介
参加する
購入する
著名人からのメッセージ
お問い合わせ
ソーシャルネットワーク
メールマガジン

×

ページトップへ