ちがいをちからに!

原リンピック 誰でも運動会

daijobu SPECIAL GALLERY
9つの障がいをテーマに
「参加型ギャラリー」で楽しく学ぼう!

「共生社会」を目指し、
中学生が創り上げる参加型パラスポーツ体験イベント
「原リンピック だれでも運動会」が
渋谷区立原宿外苑中学校にて開催されました!

パネル展示やクイズを通して、
9つの障がいを知る
「daijobu Communication Book」のギャラリーを実施。

渋谷区の子どもたちがデザインした、
声がけのアクションを学ぶ「daijobu ポスター」も登場!


また、9つの障がいについて考え、学ぶ、daijobuクイズも展示。

見るだけでなく、実際に考え、
参加しながら、展示を通し、
さまざまな障がいについて、楽しみながら学びました。

カラフルでポップなデザインに目を引かれて
多くの方に教室を訪れていただきました。

福祉や障がいのことをクイズやギャラリーで
こんなに楽しく学べると思わなかった!と
たくさんの嬉しい感想をいただきました。

 

実は、この原リンピックは、中学生が運営するイベントで、
このdaijobu ギャラリーも、
ボランティアを希望した子どもたちが大活躍。

お客さんに丁寧にクイズのやり方や、
daijobuについての説明をしてくれていました。

クイズに参加した人、全員に参加賞として「daijobu BOOK」をプレゼント。
全問正解した方には、ビックサイズのスペシャル版をプレゼントいたしました。

是非、みなさんもこちらから
daijobu クイズにチャレンジしてみてください。

原リンピック会場の校庭では、
パラリンピアンの花岡 伸和さんが講師となっている
パラ陸上競技 体験コーナー に参加しました。

パラ陸上用の競技車椅子の乗り方を教えていただき
早速、手で漕いで走り出します。

今回は、パン食い競争ならぬ、ドーナツを口で掴んで
ゴールまで向かうというゲームになっています。
この口で掴み取るというのが意外と難しかったです。
口で掴み取るのではなく、口で挟んだあと、
車を走らせると簡単に取ることができました!

参加した生徒さんはあっという間に
競技車椅子を乗りこなして、すごいスピードで競争していました。

今回、この原リンピックにご協力いただいた
渋谷パラ草の高橋さん、ピアサポートネットの石川さん、
原宿外苑中学校の生徒会のみなさん、
ボランティアチームのみなさん、
本当にどうもありがとうございました!

パリ・パラリンピックまであと55日。

そして来年、2025年東京デフリンピックに向けて
渋谷区から笑顔の共生社会の実現させましょう!

原リンピック 公式サイト

YAHOO!JAPAN ニュース/日刊スポーツ 文化面 に掲載

「笑顔の傘」水谷孝次氏、

パリパラリンピックを前に
障がいがある人への「声かけ」必要性を強調
「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をコンセプトにした「MERRY PROJECT」を主宰するアートディレクター水谷孝次氏がこのほど、今年8月のパリパラリンピックを前に、障がいがある人に声をかけるアクションの重要性を学ぶイベントを開いた。
 8日に東京都渋谷区の原宿外苑中学校で行われた、「共生社会」を目指して中学生の企画運営でつくり上げる参加型パラスポーツ体験イベント「原リンピック」に参加。視覚や聴覚など9つの障がいをクイズ方式で学ぶ「daijobu SPECIAL GALLERY」を行い、在学する中学生をはじめ来場者に「声かけアクション」の大切さを、参加型の形式で訴えた。
「MERRY PROJECT」ではかねて、他者を思いやる形で声をかける「daijobu(大丈夫)?」プロジェクトを進めてきた。水谷氏自身の経験から生まれた社会運動で、「大丈夫?」とひと声かけてサポートすることで、相手に安心感を持ってもらおうという取り組み。東京五輪(オリンピック)パラリンピックの際には、「声をかけよう、アクションしよう」と題し、障がいがある人とのコミュニケーションについて記した「声かけブック」を製作し、現在も配布が続いている。
 08年北京五輪の開会式に登場した「笑顔の傘」の演出にかかわった水谷氏は、東京パラリンピックを経ても、障がいがある人への思いやりや意識は、日本社会では今もあまり浸透していない現状を指摘。その上で「子どもたちといっしょにやることは、未来への投資にもなります。共生社会の実現と多様性と調和について、これからもメッセージを出し続けていかないといけない。社会をデザインする立場から伝えていきたい」と述べた。
 今年のパリパラリンピックに続いて、来年はろう者による国際スポーツ大会「デフリンピック」が東京で予定されている。「MERRY PROJECT」では、他者に思いやりの気持ちを持つ大切さを草の根で広げながら、社会に浸透させていきたいとしている。

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