MERRY BANGLADESH メリーソーシャルデザイン



MERRY BANGLADESH 2日目。
今日はダッカを中心に活動。
バングラディッシュの人たちはとても気さくで素朴な人たちが多い。
バングラディッシュは、日本の企業からも多くの支援を受けていることもあって、
リキシャのドライバーも、印刷屋のおじさんも、
公園に集まる子どもたちも、みんな日本が大好き!

ダッカにあるアイチホスピタル、ダッカ大学、ダッカの公園で
多くの人たちに出会いました。

1)次にアイチホスピタルというメリーな病院へ。
ここは院長のホセインさんが名古屋大学へ在学中に
自国(バングラデシュ)でのボランティア活動の経験から、
自国の貧しく病気に苦しむ子供達の為に、無料診療活動をやれる病院を持ちたいと言う
希望を周りの人達に話したことから始まった。

現在は、富裕層の患者の支払う医療費から出る利益で、
スラムに住む貧しい人達への無料診療をすると言う考え方に
基づく自立したボランティア活動を目指しているそうだ。

この病院の医療器具や部屋、様々なものに、寄付された人の名前が付いている。
貧国だからこそ、多くの人たちの助けによって、支えられている。
まさにバングラディッシュは、世界中のNPOやNGOがみんなでアイデアを出して
協力し合っている、最先端のソーシャルデザイン、ソーシャルビジネスの国である。

このバングラディッシュは、ソーシャルデザインの拠点。
これから先の未来は、このバングラディッシュが世界の基準となり
多くの世界の問題をこのようなアイデアで解決していくことが大切。
日本の方が遅れている、日本ももっと、多くのアイデアを出して
みんなが協力し合っていかなくては駄目だと感じた。








2)ダッカ大学のmodhuお兄さんの喫茶店

1952年2月21日 バングラディッシュが東パキスタンであった頃、
主要言語であったベンガル語が、西パキスタン、東パキスタンの情勢もあり、
政府からは、パキスタンの言葉であるウルドゥ語を話すように強制させられた。
この喫茶店は、それに反対した学生達の拠点となっていた。

ベンガル語言語運動の際、そんな学生の味方をしていたmodhuお兄さんは、
この言語運動によって命を落としたが、
このmodhuお兄さんの肖像画は大きなポスターになって、
ダッカ大学の喫茶店の真ん中に今も貼られている。

コーディネーターのボッシュさんに当時のいろいろなお話を聞かせていただいた。
これからの時代は、笑顔の世界をみんなで目指していかなければいけない。

今、このような笑顔のバングラディッシュがあるのは
このオーナーのおかげかもしれない。

みんなに今回のメリーバングラディッシュをプレゼンテーションするために
ダッカの印刷会社で、コンセプトシートを50部プリントアウト。
これで旅もバッチリ!


3)ramna park
夕方、ダッカ大学横にある、バングラディッシュで一番有名な公園「ramna park」
バングラディッシュでも有名なお祭り、eid フェスティバルがあったため、
みんなオシャレな服を来て、公園に遊びに来ていた。
子ども達のコスチュームはみんな色がきれいでカワイイ!

笑顔の傘は、公園でも大人気。
公園にいた子ども達と一緒に笑顔の傘を開く。
「子ども達の笑顔は未来への希望」
公園にいた子ども達の笑顔の取材、動画メッセージの取材も行なった。

そして「はーいにっこり!」は、バングラデシュでも大人気。
バングラディッシュの子ども達の笑顔はとってもメリー。
言葉は通じなくても、笑顔で心が通じ合えた。

4)バングラディッシュの料理を紹介します。

バングラデシュがみんなが食べるスナック、サモサ。
中にはカレー味のじゃがいもが入っています。
日本のコロッケのような庶民的なおやつです。
魚、豆カレー、野菜炒め。
どれも野菜がたっぷり!

メリーバングラディッシュの旅は、まだまだ続く。
明日からはダッカの孤児院にて
MERRYインタビューを開催致します!

MERRY IN BANGLADESH 
主催:MERRY PROJECT 
協賛:アズビル株式会社/日星電気株式会社
協力:MERRY SOCKSDAGASHIを世界用語にする会/MERRY HUB/
特定非営利活動法人エコモンズ/株式会社 ind tech/come across

 

〈MERRY BANGLADESH 詳細はこちら↓ 〉

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