MERRY MUSIC DREAMPIC
2015.12.12 14:06
11月22日に恵比寿に開催された「MERRY MUSIC DREAMPIC vol.1」
世界中の歌とダンスで様々な人と繋がることで、平和になろう!
をコンセプトとしている。
巨大なバカラのシャンデリアのまわりでは、
素敵な歌声と音楽が会場中にあふれ、
年齢も、性別も、国籍を違う人達が笑い合う光景が広がっている。
なんて、未来的でハッピーで希望に満ちあふれた光景だろう。
笑顔、笑顔、笑顔。
至るところに、笑顔の花が咲きほこっている。
そんな会場に、輝くひときわ大きな笑顔。
世界中の子ども達の太陽より、光輝く「笑顔」の傘だ!
今回の「MUSIC DREAMPIC」では、
たくさんの笑顔の傘が、出演者と共に、
会場を飾った。
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〈WORLD DREAMPIC 主催 上田晋氏 より〉
このイベントを開催する直後、
フランスでテロが起こった。
様々な人の心に、見えない傷跡をおわせてしまったテロ。
私たちに出来ることは…。
私たちの本当に伝えたいことは、目的は。
そんな想いに悩まされていた。
しかし、笑顔の傘を持つことで
その「目標」がはっきりと見えた。
そうだ!
私たちは、この傘に映っているような、
子ども達の「笑顔」を守っていくこと。
それこそが私たちの目的なんだ、目標なんだ。
人として、親として、子どもを思うこと。
子どもの笑顔こそ、世界平和である。
そんな想いに、気付かせてくれるものこそ、
世界中の子ども達の笑顔が映った傘だ。
〈イベント主催者 田中 直人 氏より〉
急遽、開催日3日前に出演がきまった笑顔の傘。
バカラと笑顔?!
その話を伺った時、不安もあった。
まるで違うものが、この会場で一つになる。
一体どんなものになるのか?
しかし、そんな不安は、まったく必要のなものだった。
バカラと笑顔の傘が生み出す空間は、
これまでにないものだった。
笑顔の傘を持つことによって生まれる笑顔、
そしてコミュンケーションがそこに生まれ、
会場中が希望と笑顔にあふれた。
その光景は、まさに素晴らしいの一言であった。
子どもの傘を開くこと、持つことによって、
「自分のため」に歌うということから、
「誰かのため」に歌っているように思うことが出来る。
音楽だけではない、芸術も、教育も。
これらの本質、本当の目的、ゴールは
誰かのため「子ども達の笑顔」を守るためにあるのだ。
「一体、誰のためにうたっているのか?」
うまい、上手とかではない。
顔も、名前もしらない。
世界中のかけがいのない子ども達の笑顔のために、
誰かのために、うたっている、歌えていることにきずくことができた。
音楽と、笑顔の傘の素晴らしいMERRYなコラボレーション。
まるで知らない世界の子ども達と手をつなぎあい、歌っているような一日であった。