笑顔の桜🌸満開の下 MERRY SDGs ACTION
SDGsのファーストアクションは、笑顔から!
「MERRY SDGs ACTION」を開催!
桜が満開の気持ちの良いMERRY 日和となりました!
白川公園・名古屋市科学館からテレビ塔まで、
4月5日から愛知県・名古屋市でスタートする
聖火リレーのコースをクリーンアップしながら、
多くの方に笑顔のSDGsアクションを、街中に発信することができました!
名古屋の天気は、快晴。
まさにMERRY晴れ!
当初予定していた日程から延期となりましたが
皆さんのご協力のおかげで無事に実施することができました!
巨大な球体がシンボルの名古屋市科学館前に集合。
実はこの球体は太陽がモチーフになっており、
この太陽のサイズ(直径 40 m)と比較して
109分の1サイズの地球( 直径 37 cm)が
名古屋市立科学館の看板に埋め込まれています。
SDGsのファーストアクションは笑顔から。
みんなが笑顔で暮らせる地球にするための目標、SDGs。
まさにみんなで協力していくことがとても大事です。
新型コロナウイルスの拡大によって
みんながマスクをして、
笑顔の見えない時代になってしまいましたが、
こんな時こそ、笑顔が大事。
大きな平和を達成するためには、まず身近な平和から。
あなたが笑顔になれば、みんなが笑顔になる。
あなたの行動で、未来が変わる。
みんなのSDGs、みんなでSDGs。
どんな問題もみんなで笑顔で協力し合い、
アイデアを出して解決していこうということです。
地球を笑顔にするためにみんなで何ができるか考えてみましょう。
名古屋市は「SDGs未来都市」に認定されているということもあり、
まさに「みんなのSDGs」のアクションにふさわしい舞台です。
SDGs未来都市 名古屋からSDGsを発信するために
名古屋の出版社である、リベラル社さんに
今回「みんなのSDGs」を出版していただきました。
参加いただいたみなさんに簡単に「みんなのSDGs」を紹介させていただきました。
そして今回「MERRY SDGs ACTION」の笑顔の街づくりとして
「11 住み続けられるまちづくりを」
「16 平和と公正をすべての人に」
「17 パートナーシップで目標を達成しよう」
この3つを実践するため、
「街のクリーンアップ」「ボランティアに参加する」
「知らない人に優しくする」「友達と仲良くする」
「困った時に助け合う」
「笑顔で繋がるコミュニケーション」を通して、
SDGsのアクションをみんなで実施しました!
水谷の挨拶を皮切りに
いよいよイベントがスタート!
みんなで笑顔の傘を持ち、一斉に開きます。
そして参加者の皆さんと一緒に
世界中の子ども達の笑顔に囲まれながら
笑顔の傘をみんなで一斉に開きました。
「子どもたちの笑顔は、未来への希望です。1・2・3・MERRY!」
笑顔の傘が開くと、MERRYな空気が生まれました。
この傘が人を巻き込むパワーは抜群!
大人気は相変わらずで、道行く人もみんなニコニコ。
マスクごしでもみんな笑顔になっていることがわかります。
名古屋が笑顔で元気になってくれたらと思います。
そしていよいよ
みんなでMERRYクリーンアップの始まりです!
そしてSDGsは、ひとりひとりのアクションが大事!
そのアクションを実践するために、
MERRYなクリーンアップを実施。
笑顔の傘で、ソーシャルディスタンスを保ちながら
総勢30名のクリーンアップ隊が、
お揃いのビブスを着て名古屋・栄の街へ出発!
若宮八幡神社の桜を見ながらクリーンアップ!
この桜の花を、この美しい景色を
この先の未来もずっと見られるように
みんなで守っていかなくてはいけません。
子どもたちは道の藪のなかに隠されたゴミをしっかりと発見!
空き缶や瓶、空きペットボトル、壊れたビニール傘、
タバコの吸い殻などが、たくさん集まりました。
「道端には、たばこの吸い殻がいっぱい。大人がこんな行動をしていると恥ずかしい」
とびっくりした様子。
MERRY CLEANUPは、
愛知万博の時からずっと続けているプロジェクト。
このクリーンアップは、ゴミを拾うことが目的・重要ではありません。
ゴミを拾う姿を、街行く人に見てもらうことで、
「ゴミを捨てさせない空気」を作り出すことが目的。
街をきれいにすることは、人を笑顔にすること。
だからメリークリーンアップは笑顔が溢れています。
みんな楽しみながら街をきれいにしました。
名古屋の街が本来持つ「すっぴん」の美しさを取り戻しました。
街中にゴミ箱が無いことで、
街にゴミがポイ捨てされることもありますが、
逆にゴミ箱が無いことで、家にゴミを持ち帰ろう!
という気持ちが促進されることも確かです。
ゴミを捨てない、捨てさせない空気を作ることがとても大切です。
ひとりひとりのアクションで、
街はきれいになり、人も笑顔になります。
メリークリーンアップ隊は
名古屋テレビ塔を臨む
ゴール地点の久屋大通公園・に到着!
ゴールに到着、みんなのゴミ袋はパンパン!
今日1日で、こんなにもたくさんのゴミが集まりました!
最後にみんなで笑顔の傘を開き、記念撮影。
「子どもたちの笑顔は、未来への希望です。1・2・3・MERRY!」
この住みやすい名古屋の街を
未来へつなげていきましょう!
今回、参加いただいた皆さんには
MERRY子どもの森づくりキットをプレゼント。
森のどんぐりを拾って、森づくり活動に参加してみよう!
今回参加した子どもたちはみんな
帰り道もゴミが落ちていないか
チェックしながら帰ったそうだ。
子どもの時に
クリーンアップを経験したら
きっと大人になっても
ゴミを道端に捨てるような大人には
決してならないはずだ。
この小さな平和を、もっと大きな平和にするために。
一人一人のSDGsアクションを広げていこう!
さあ、どんどん みんなで
MERRY SDGsアクションを実践して
笑顔の輪をつないでいきましょう!
そして今回なんと
1999年に笑顔を撮影した
MERRY第一号のあちと名古屋で再会!
お子さん2人と一緒にイベントに参加してくれました。
当時16歳の笑顔をプリントして持参。
もう立派なお母さんです。
この子どもたちの笑顔を守るために
地球のために何かしなければ!
とちょうど思っていたそうだ。
どんどんどんどん
笑顔の輪、SDGsの輪を広げていこう!
●名古屋テレビWEBサイト「メーテレ」
https://www.nagoyatv.com/news/?id=005855
今回、「MERRY SDGs ACTION」を名古屋テレビが密着取材。
MERRY PROJECT代表 水谷孝次の3歳の決意から
現在のMERRY PROJECTに至るまでの
壮大なストーリーをぎゅっと濃縮してお届けしました!
●中日新聞
●環境情報誌 リサ 「RISA」
今回の「MERRY SDGs ACTION」の感想を紹介させていただきます。
<あなたのMERRYとは?>
・コロナ禍でもみんながマスクの下でも、笑顔でいてくれること。
いろんなボランティアに参加して楽しみながら、いいことをしていきたいです。
・今日みたいに誰かのために行動してると嬉しい。
・家族と一緒にいるとき。
・2030年までに学生ネットワーク15万人と500の自治体の課題に取り組むこと
・1日が終わってフカフカのベットの中で眠りにつく時、とっても幸せです。
・心理学者になって、いろんな人を笑顔にしたい夢です。
・岩倉ボランティアサークルの活動に参加している時。
・パソコンや環境、人に関わる仕事。
・海外と仕事をやってみたい
・人から感謝されること
・夕食を家族揃って食べ、その時の会話が弾み、笑って過ごせる時!
・音楽を楽しんでいる時
・美味しいものを食べたとき。
・絵を描いている時
<今日の活動を通して、学んだことは?>
・子供たちが楽しみながら街を綺麗にしている姿をみて、
小さなうちから、街に関わることで、笑顔の未来が来る。
・環境を美しくすると、自分の心もクリーンになることができる。
・笑顔でいることで周りも幸せに出来てその積み重ねが明るい未来へ繋がること
・一見きれいに見えても、街の隅々にこんなにもゴミが隠れていること痛感した
・まずは興味を持って、どんなことにでも参加してみる心!
・アート、デザインは人の心を動かす。
・ゴミを見つけたら「拾う」ということ
・ごみをわざわざ隠して捨てているという事実…そんなことを無くしていきたいと思いました。
・自分の知らない人たちと一緒に活動しているととてもフレュッシュな気持ちになれる!
・自分が行動することで、それ以上の影響を、周りに与えることができる。
・タバコのゴミ捨てが多い…空き缶は木々の中にわざわざ隠して捨てているなど…
・道にゴミを捨てないという、基本的なことはできてない人の何と多いことか…残念です。
・「ゴミ拾い」の楽しさを知りました
・自発的に動くことの大切さ
<地球をMERRYにするために出来ることは何ですか?>
・人に優しくする
・リサイクルをする
・小さいことの積み重ねが大切。
・名古屋の街のゴミを少しでも少なくする
・いろんな人の手本になる行動をし、積極的にボランティア活動に参加してすこしでも一人でも笑顔にすることです。
・ベルマークを集める
・大人や子どもも学生も、垣根のない繋がり。
・自分でできそうなことがあったら行動に移す!
・まず、個として自分自身がMERRYであること
・ポスターを作って、いろんな人を呼んで、たくさんのボランティアに参加することができたらいいかなと思いました。
・まずは自分の仕事(名古屋環境大学)の推進。
・仲間を大切にすること
・少しの善意の積み重ね、ワクワクする繋がりを増やすこと
・当たり前だと思ってしまいがちなものへの感謝を忘れないこと。
・たくさんの問題がありますが、まず身近なことから考えて、一人一人が行動することプラごみを捨てないことや、食品ロスを少なくすること