YAHOO!ニュース「daijobu SPECIAL GALLERY」


「共生社会」を目指して中学生の企画運営でつくり上げる
参加型パラスポーツ体験イベント「原リンピック」にて
実施した「daijobu SPECIAL GALLERY」に関する記事が、
YAHOO!JAPAN ニュース に掲載されました。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202406100000763.html



「笑顔の傘」水谷孝次氏、

パリパラリンピックを前に

障がいがある人への「声かけ」必要性を強調



「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をコンセプトにした「MERRY PROJECT」を主宰するアートディレクター水谷孝次氏がこのほど、今年8月のパリパラリンピックを前に、障がいがある人に声をかけるアクションの重要性を学ぶイベントを開いた。



 8日に東京都渋谷区の原宿外苑中学校で行われた、「共生社会」を目指して中学生の企画運営でつくり上げる参加型パラスポーツ体験イベント「原リンピック」に参加。視覚や聴覚など9つの障がいをクイズ方式で学ぶ「daijobu SPECIAL GALLERY」を行い、在学する中学生をはじめ来場者に「声かけアクション」の大切さを、参加型の形式で訴えた。



「MERRY PROJECT」ではかねて、他者を思いやる形で声をかける「daijobu(大丈夫)?」プロジェクトを進めてきた。水谷氏自身の経験から生まれた社会運動で、「大丈夫?」とひと声かけてサポートすることで、相手に安心感を持ってもらおうという取り組み。東京五輪(オリンピック)パラリンピックの際には、「声をかけよう、アクションしよう」と題し、障がいがある人とのコミュニケーションについて記した「声かけブック」を製作し、現在も配布が続いている。



 08年北京五輪の開会式に登場した「笑顔の傘」の演出にかかわった水谷氏は、東京パラリンピックを経ても、障がいがある人への思いやりや意識は、日本社会では今もあまり浸透していない現状を指摘。その上で「子どもたちといっしょにやることは、未来への投資にもなります。共生社会の実現と多様性と調和について、これからもメッセージを出し続けていかないといけない。社会をデザインする立場から伝えていきたい」と述べた。



 今年のパリパラリンピックに続いて、来年はろう者による国際スポーツ大会「デフリンピック」が東京で予定されている。「MERRY PROJECT」では、他者に思いやりの気持ちを持つ大切さを草の根で広げながら、社会に浸透させていきたいとしている。









ちがいをちからに!

daijobu SPECIAL GALLERY


<詳細はこちら>
https://www.merryproject.com/event/daijobu-special-gallery/

ーーーー

原リンピック 公式サイト
https://www.haralympic.com/

daijobu WEBSITE
https://www.merrysmileshibuya.online/daijobu

CLOSE

メリーって?
メリーからのお知らせ
プロジェクト紹介
参加する
購入する
著名人からのメッセージ
お問い合わせ
ソーシャルネットワーク
メールマガジン

×

ページトップへ