ぬくもりある顔の作り方
2009.04.08 22:11
かお!かお!かお!
色々な顔が現れて子どもから大人へそしておじいちゃんへ
進化?退化?していき、人の一生を描き出していく作品。
実はこれイラストレーターのTANAKA YASUOさんが生み出した
新しいプロジェクトで、まるで金太郎飴か太巻きのように
少しずつ色んな色の紙粘土を重ねて作った作品なんです。
どうやって作っているのか興味津々な僕たちに
田中さんは、粋な計らいで即興ワークショップを開いてくれました。
1.まず絵を描いてイメージを膨らませたら
しっかりとこねていきます。
2.目や髪の毛など顔になる細かいパーツを作っていきます。
ここの仕上がりが
いよいよ金太郎飴のようになってきました。
3.いよいよ紐を使って、ひとつひとつ丁寧に切っていくと
顔の登場です!!切っていくたびにどんどん子どもから大人へ
成長していく姿に大感激!!
こんなキュートな作品がただの粘土から
目の前で、テキパキと手際よく
いつのまにか顔になっていく。
人のぬくもりを感じる、匠の仕事にスタッフ一同大感激!!
とても繊細な作品で田中さん自身もは紐を使って切ってみるまで
どんな仕上がりになるかはわからない。
でもそこがまた面白いとのこと。
近い将来粘土を使ったワークショップなども開催するかも??
お楽しみに!!