オランダのエコアート
2009.02.02 0:32
日比谷パティオにて行われている「テオ・ヤンセン展」に行ってきました。
ある方にこの人は本当にすごい!と教えていただいたのですが、実際見てびっくり。
この人の作品は、プラスチックパイプを繋ぎ合わせて巨大な骨組みだけの生き物をつくり、
それが風によってまるで生きているかのように動くという前代未聞のキネティックアート。
部品が置いてあるだけだと一見ただのガラクタ。
でもそれをつなぎどんどん形にしていくとあら不思議。
まるで生き物のような命が宿っている感じがします。
デモンストレーションがタイミングよくあったのですが、
動いているときはジブリの生き物のよう。
(でも正面にいるとちょっとこわい。)
捨てられるはずのパイプやペットボトルも利用し、
電気を使わず動力を生み出す。
生命の概念をちょっと覆されました!
かなりおもしろいのでみなさんもぜひ行ってみてください。