メリープロジェクト

募金箱、全国へ発送!!

東北関東大震災から一週間が立ちました。
今日、日本赤十字社から450個もの募金箱が届き、早速全国に発送しました。
これからも、より多くの募金箱を全国に配布し、
たくさんの募金を東北へ送れるよう、がんばっています。

自分にも何か出来ることはないかと、東京モード学園2年生の黄士齊君、東京工芸大学3年生の中村大輔君、
学習院大学3年生の木村優里さん、塩瀬ありささんが、
ボランティアとして参加しています。
募金もしてくれ、どんどん募金が貯まっていっています。

  

今回はボランティアに参加してくれている学生たちに、
今の気持ちをコメントしてもらいました。

黄士齊
先週の東日本大地震が起き、一瞬、1999年に台湾で起きた921大地震を思い出しました。
そのとき、台湾はいろいろな国から救援を受け入れ、当時の被災地は再建しました。
3年間の日本留学生活で、日本は私にとって、第二の国だと思っています。
今の日本の国民の不安や焦り、悲しみなどを思い、苦しい心の痛みを感じています。
これを機に、私はMerry Smile Actionを参加しました。
世界の皆さん、これからMERRY PROJECT,
日本赤十字会と一緒に東北大地震被災地の人々に勇気と希望を届けましょう。

中村大輔
僕の母は赤十字社で働いています。
阪神・淡路大震災の時に地元・長崎から看護士として救援に行ったのを覚えています。
今、自分がこの年になってあの時の母の行動に感動しています。
なので、自分にも何か出来ないかと思ったら、居ても立っても居られなくなり、
MERRYのボランティアに参加しました。
被災地に少しでも勇気と希望を与えるために力になれたらと思います。

木村優里
「現地で炊き出しをする人」も、「物資を集めて送る人」も、「募金をする人」も、
きっと 誰がえらくて誰がすごい ではないと思います。
一人一人が自分の役割を全うすることが大切なのであって、
無力感に苛まれる必要はない。でも「行動力」がなくても、
「時間」がなくても、「お金」がなくても、誰にでもできるのは「笑顔」です。
自分の役割+α「笑顔」ですれちがった人をも、merryな気持ちに。

塩瀬ありさ
東日本大地震で、たくさんの人が苦しんでいる姿をテレビや新聞で見ると、
本当に心が痛みます。
また、多くの人が苦しんでいる人を助けるために命がけで頑張っています。
特別な知識はありませんが、何か私にもできることがあるはず、と思い、
MERRY PROJECTの活動に参加させていただきました。
人を助けられるのは人だと思います。
世の中全体が暗くなってしまっている今だからこそ、
笑顔を忘れずに、希望を持って。

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