夏を越えて冬。そして標本へ。
2008.11.11 1:58
本日、東京農大の入江教授と、西城さんにお越しいただき、
収穫祭で、刈った厳選した稲穂の標本作りを行いました。
すっかり寒くなり、冬を感じさせる夜の屋上にて、
トンカチやスコップで、カラカラに乾いて根っこに残った土を、
カンカンとふるい落として、しっかりと土を取れば
稲の標本の出来上がり。
今後、この稲は、一部はオブジェとして、
MERRY事務所にて、季節を飾り、
そして、残りの稲穂は来年春に蒔く種となり、
また新しい命へと生まれ変わります。