地元の子どもダンスチーム40人と保護者のみなさんと一緒にこども未来館を出発しました。
カラフルな衣装、カラフルなゴミ袋、そして笑顔の傘とともに道ばたのゴミを拾います。
豊橋はゴミ拾い発祥の地と言われており意識が高いのかゴミはあまり落ちていませんでした。
楽しく笑顔で歩く子どもたちは、街を明るく照らしていきます。

ゴミ拾いの中盤に商店街の交差点で子どもたちがダンスを披露。
シャッター街だった花園商店街に人が溢れ、人が集まってきました。
商店街がにぎわうと、お店の人が喜ぶ。ダンスができる子どもたちも喜ぶ。
豊橋のみんなが喜ぶMERRYな空間が生まれました。

この企画を成功させるためにこども未来館ここにこ、豊橋市役所、３つの商店街、地元NPOと
それぞれの「思い」を共有する場を持ってきました。
この事業が終わる来年以降も地元に活気が根付くように地元の住民を重要視しました。
シャッターが閉ざされた商店街ににぎわいを取り戻したいという要望に
子どもの笑顔が街中を明るくすると提案。
笑顔が人を集め、街がメリーになる。ピンクの幸せな雰囲気に包まれる。
そこでコミュニティが復活する。これがメリープロジェクトのコミュニティデザインです。

7月以降も豊橋のMERRYなまちづくりは続いていきます！

5月27日
東日新聞に掲載されました。