メリープロジェクト

道端サッカーinバッタンバンPosted at 14:43

 

  

こんにちは。

道端サッカーを担当していた中田 陽(みなみ)です。

私たちは、一つのボールを通して、いろんな人たちとコミュニケーションを取りたい・笑顔を共有したい!と思い、道端サッカーを行ってきました。 また日本でthrough a ballは途上国にワクチンを送る活動も行っているので、一緒にサッカーをした人数分のワクチンを寄付するというmy ruleを作って活動していました。

この活動の中でも、印象に残ったカンボジアのバッタンバンでの活動についてお知らせします。

バッタンバンは、ほんとうに のどかで温かい街でした。

川沿いの広場で子どもたちがサッカーをしているのを発見。 断られるんじゃないかと少しドキドキしながら、「混ぜてよ~」と話しかけると、快く参加させてくれました。

  

とても楽しく「サッカーをしていたのですが、子どもたちの元気さには勝てず、へとへとに。。。

少しずつ暗くなってきていたのを理由にしてサッカーを辞めて、周りを見渡すと、広場では多くの人が一緒にエアロビクスを踊っていました。

  

知らない私たちを快く受け入れてくれた子どもたち・楽しそうエアロビクスを踊っている知らない人同士であろう人たち を見て、温かい街なんだな~と思いました。

日本では、あまり見られなくなった温かい地域のコミュニティー・温かい人を見ることが出来ました。

  

日本では経済発展と共に、地域コミュニティーや街の温かさが無くなってきたと言われていますが、経済発展と人や街の温かさは必ずしも反比例するものではないはずです。 そのため、一人ひとりの心がけ次第では、温かい街を取り戻すことが出来ると思います。

日本に帰ってからは、「日々の生活の中で私から温かさを発信していきたいなー」・「このことを伝えていきたいなー」と感じることが出来たバッタンバンでの道端サッカーでした。

MERRY TRIP 中田 陽

ページトップへ