3月23日までミッドタウンデザインハブで行われていた
「震災×design」展に行ってきました。

震災における避難生活の中でデザインができる事を、産学協同で行う企画展示。

おもしろかったのは自分のスキルを表したカードを作り、
それを避難者が首から下げてコミュニケーションをはかる
「スキル共有カード・友助さん」。
シンプルなのですが、実際どういう人がいるか分からない
共同スペースではこれはとても役に立つ！
しかもなぜか安心できそう。

また避難生活でとっても重要な「水」を
飲料水・生活用水・排水と3段階に分けて
一目で分かるようにするタグ「Water triage」。
この水は飲める、この水は洗濯物に使用できる、この水はトイレに使用できる。。
これがあれば水を無駄なく使える気がする。（ある意味日常生活でも使えそう）

なかなか為になる企画が盛りだくさんでした。
ある意味いつサバイバル状態になるかわからないこの時代。
デザインはどんどんリアルの時代に向かってきてる気がします。