進行役はぴぐみー保育園のみかちゃん。
おサルのみかちゃんが、毎日みんなが食べているお米のなりたちを
紙芝居を使ってわかりやすく解説してくれました。
いつものごはんはお米を炊くことで食べられるようになり、
そのお米は、たくさんの時間と手間をかけて小さな苗から立派な稲へと成長します。

お勉強のあとは、下準備として田んぼの土を整え、いよいよ子どもたちにとってはじめての田植え。
一畳田んぼとバケツに苗を植え付けました。
ピンクや黄緑のカラフルなバケツは子どもたちひとりひとつの稲として
後日、みんなの笑顔のプレートをバケツに立てます。
稲はメリープロジェクトが管理し、定期的に観察日記を公開していきます！

続いて、都会でできる身近な農業として
ペットボトルキャップを使って作る野菜作りを体験。
乾燥し圧縮した土を水でほぐし、ペットボトルキャップで種を発芽させます。
家に持ち帰り、成長していく姿を見ることで農業を身近に体験できます。
子どもたちはそれぞれバジルの種をまきました。
どんな姿に成長するでしょうか？とても楽しみです。




イベントの最後はみんなでお弁当を食べて交流。
作業をしたあとのごはんはとびきり美味しいです。
また、屋上で採れた新鮮なきゅうりと岡山県美作市にある英田上山の棚田米「MERRY RICE」を
来場者のみなさんに召し上がっていただきました。
飯ごうで炊いたMERRY RICEは「おいしい！」と大好評。
MERRY RICEを製造しているNPO法人英田上山棚田団も訪れ
屋上農園で英田上山と都会の子どもたちが繋がりました。

屋上農園では、夏、秋にも収穫祭などのイベントを実施していきます。
Merryな屋上農園、今後もお楽しみに。

メリーニュースで紹介しきれなかった写真はFacebookに更新しております。
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〈今までのMerry Farming〉
2008年からの観察日記
雨あがりのMerry Farming　収穫と野菜の植え付け

〈関連Webサイト〉
体験教育のぴぐみー自然保育園
NPO法人英田上山棚田団