メリープロジェクト

2020. 音楽で笑顔になろう!

12月7日(水) 渋谷区立加計塚小学校にて、
世界的な指揮者・山田和樹氏率いるプロフェッショナル合唱団・東京混声合唱団の皆さんを
先生に迎え、加計塚小学校が2020年に向けて、担当国・フランスに因んだ曲と
世界の歌を楽しく学び授業が開催されました。

そんな会場には、世界中の子どもたちの笑顔の傘が咲き誇っています。

今回のイベントでは、笑顔いっぱいの会場に、
合唱団の皆さん、そして子どもたちに元気で美しい歌声が
響き渡りました!


会場に来た子どもたちを世界中の笑顔の傘がお出迎え!
「あ!あの笑顔見た事あるよー!」
「あの笑顔の傘だー!」

これまでオリパラ教育の一貫として、
ここ加計塚小学校ではいくつかのワークショップを実施してきました。

そんな中で、いつの間にか
傘と子どもたちはお友達になっていた様です!

1時間目スタート!
東京混声合唱団の皆さんによるフランスの音楽の合唱!
合唱団の皆さんの迫力のある歌声に、子どもたちもビックリ!
「どうやってあんな声出るの??」
「すごーい!!」

合唱団の演奏が終わり、子どもたちも合唱に参加!
ドレミの歌のリズムに合わせて、ボディーパーカッション!
手・頭・足など、体を使ってリズムを刻んで行きます。

最初はなかなかリズムが掴めない子どもたちも、
一度踊ってみれば、もうバッチリ!

リズミカルに体を動かして、合唱団の皆さんや友達と、
音とリズムでコミュニケーションをとっていました!

2時間目は4年生の子どもたちと、
フランス民謡である「キラキラ星」、「フランス国家」を
合唱団の皆さんに教えてもらいながら、全員で歌いました。

初めて聞く「フランス国家」に、みんな興味津々!

先生の口の動きと発音をまねしながら、
どんどんメロディーを覚えて行く子どもたちに今度は、
先生たちもビックリ!

最後は覚えたてのフランス国家を、
世界的な指揮者・山田和樹氏による指揮のもと合唱し、
心を一つにしました。

「音楽」は「笑顔」と同じ、
世界共通のコミュニケーションの一つです。

嬉し時、悲しい時、怒っている時…
さまざまな場面で、音楽は私達の感情を「言葉」としてではなく、
「歌声」や「メロディー」として、表してくれる大切な存在です。

2016年 ブラジルにて開催されたオリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式では、
沢山の音楽が、私達に「希望と夢」、そして「笑顔」を与えてくれました。

そんな素晴らしい音楽の力で、
2020年、東京で開催されるオリンピック・パランピックを、
世界中の「笑顔」あふれる、夢の祭典にしましょう!

ページトップへ