笑顔の聖火で、希望の道をつなごう/Hope Lights Our Way
TOKYO2020大会まであと12日を迎えた
7月11日(日)東京都聖火リレー 3日目。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって
公道での聖火リレーの実施が中止されたことを受け、
聖火をともしてつなぐ「トーチキス」をする
聖火点火セレモニーが、
瑞穂ビューパーク競技場で行われ、
瑞穂町のほか、檜原村、奥多摩町、日の出町、
青梅市を走る予定だったランナーが参加しました。
今回、NTTから選出され青梅市を走る予定でしたが
無事に笑顔のトーチキスで、聖火をつなぐことができました。
聖火点火セレモニーの映像は
下記のアドレスより視聴することができます。
<NHK聖火リレーライブストリーミング>
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/runners/lxc8oelp/
<青梅市ランナーインタビュー 13分48秒から始まります>
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/highlights/#
<オリンピックパラリンピック準備局によるライブ配信>
https://youtu.be/epiHHW7Vj4Y?t=4400
<聖火ランナー集合動画>
https://youtu.be/epiHHW7Vj4Y?t=5505
激しい雷雨により、聖火セレモニーが一時中断。
約一時間後、雨が止み、大きな虹がかかった。
まさに希望の虹がかかり、美しい夕陽が会場を包んだ。
そして聖火点火セレモニーが再開。
2021年3月、桜の季節の訪れとともに、
オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」
という東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、
ギリシャ・オリンピアから日本全国を聖火が巡ってきました。
聖火トーチは重さ1.2kg。
片手で持つと、ずしりと重く感じます。
オリンピックトーチは、聖火のかたちもデザインされています。
花びらから生み出された5つの炎は、
トーチの中央でひとつとなり、より大きな輝きで「希望の道」を照らします。
聖火を灯す燃焼部には、聖火を保ち続けるために、
火力の強い青い炎と、火のない燃焼(触媒燃焼)の2つの燃焼が、
聖火の赤い炎を支える仕組みが採用されています。
121日間という長期に渡る東京2020オリンピック聖火リレー。
時間や季節、気候、地域によって大きく変化する日本の環境の中で、美しく、力強い炎をともし続けます。
いよいよ聖火点火セレモニー!
スキージャンプで2018年の平昌オリンピックで
銅メダルを獲得した高梨沙羅さんや
車いすラグビー代表倉橋香衣さんなども参加し、
笑顔で聖火皿に火を灯しました。
みんな個性豊かなトーチキスポーズで、笑顔満開!
いよいよ聖火点火セレモニー本番!
これまでリレーされてきた聖火を受け取ります。
最初はニッコリ!
笑顔の口をイメージしたスマイルトーチキス!
笑顔が重なるように、トーチをクロスさせました。
オリンピック発祥の地、遠く離れたギリシャ・オリンピアからやってきた聖火。
この聖火が灯ったトーチを持つということの神聖さを本能的に感じました。
その火の重要さから、さらに重く感じた。
人間は、火を起こすことで、照明・暖を取る・獣から身を守る・食物に火を通すなど多くの利益を得た。
「火の使用により初めて人類は文明を持つ余裕を持てた。」と考える人もおり、
火を文明の象徴と考える人もいる。
火の誕生によって、文明が生まれ、進化した。
これはギリシャ神話における「プロメーテウスの火」の話を思い起こさせる。
そして、次は聖火を次につなげる番。
今回、公道を走れなかったという思いもあり、
ステージ上で少しでもリレーができるように
リレーして走っている姿をイメージしたトーチキスポーズ!
ステージの下には、世界中の子どもたちの笑顔の傘が開き
笑顔で聖火を見守ってくれていました。
さっきまでの雷雨が嘘のように晴れ、
美しい青空と夕焼け空が広がっていました。
最後に聖火ランナー全員で笑顔の記念撮影。
ステージ上からは、美しい夕焼けと虹の架け橋。
まるで今回のオリンピックの聖火リレーを
予感させるような1日であった。
<聖火ランナー集合動画>
https://youtu.be/epiHHW7Vj4Y?t=5505
最後に聖火ランナーのインタビュー取材があり
これまでのMERRY PROJECTの活動と
笑顔についてお話しさせていただきました。
子ども達の笑顔は、未来への希望。
世界は一つ、一つの夢。
それは平和です。
是非、ランナーインタビューもご覧ください。
<青梅市ランナーインタビュー 13分48秒から始まります>
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/highlights/#
今回、聖火ランナーとして選出していただいたNTT様
本当にありがとうございました。
希望、光、
NTTの技術は、まさに笑顔のコミュニケーションです。
東京オリンピック・パラリンピックは平和の祭典。
レガシーとして、何を残していけるか?
まさに今、大きく問われています。
14世紀・ペストの後に、ルネッサンスが起こり、
スペインかぜの後に、バウハウスが生まれた。
ウィズ・コロナ、アフター・コロナの時代にあった
新しい世界、新しい文化が生まれるように
私たちは変わらなければいけない。
こんなコロナの時代だからこそ、
多くの問題をみんなで笑顔で協力し合い、
助けあっていくことが大事です。
その助け合いの心こそが、レガシーとなるべき時である。
まさにSDGsを目指す
オリンピック・パラリンピックでなければいけない。
新型コロナウイルスの後には、
MERRY SDGs をレガシーとして残したい。
コロナや世界中の問題の嵐の中でも、
諦めなければ、必ず希望の光がやってくる。
オリンピックもこの嵐を乗り越えて、
平和の祭典としてみんなに希望を与え、
1日も早く、コロナが終息し、世界が平和になることを強く願います。
読売新聞オンラインには、7月11日聖火点火式セレモニーのダイジェストムービーが掲載。
聖火点火セレモニーの映像は
下記のアドレスより視聴することができます。
<NHK聖火リレーライブストリーミング>
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/runners/lxc8oelp/
<青梅市ランナーインタビュー 13分48秒から始まります>
https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/highlights/#
<オリンピックパラリンピック準備局によるライブ配信>
https://youtu.be/epiHHW7Vj4Y?t=4400
<聖火ランナー集合動画>
https://youtu.be/epiHHW7Vj4Y?t=5505