メリープロジェクト

BE MERRY KOBE! 神戸から熊本に笑顔届け

熊本・福島・神戸・東京を笑顔でつなぐ
「MERRY SMILE XMAS」が
2016年12月17日(土)~19日(月)各地で開催となります。

神戸・新長田では「MERRY SMILE XMAS in 神戸」
の開催に向けて、地元商店街の皆様を中心に
地域の方々が率先して動いて下さっています!

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「BE KOBE 神戸は人の中にある。」
そんなフレーズが書かれた真っ白なポスター。

「BE KOBE」とは、震災を経験した神戸だからこそできることを市民とともに考え、
市民とともに発信していくプロジェクトです。

そんなポスターをいただいた、私たちMERRY PROJECTは、
阪神淡路大震災以降、神戸で積み重ねて来た活動をデザインし、
応援のメッセージとしてお届けしました!

神戸は、MERRY PROJECTの活動に大きな力を与えてくれた
原点とも言える場所。

阪神淡路大震災以降、新長田を中心にたくさんの「笑顔」を撮影し、

街中に設置されていた仮囲いや、駅の中を
地元神戸の方々の「笑顔」と「MERRY」で埋め尽くしました。


震災以降も神戸での活動は継続されており、
今年の1.17では、写真集「MERRY IN KOBE」のメンバーと再会し
「笑顔の同窓会」も実施しました。

今回のポスターの活用アイデアを閃き、
ご提案くださったのは、六間道4丁目商店街のアイデアマン
冨士屋呉服店・店主の増井宏行さん。

MERRY SOCKSの販売にもご協力いただいている、
老舗の呉服屋さんです。




美しい着物の生地が並ぶ店内も、
震災時には、全てのウィンドウが割れてしまい、
滅茶苦茶になってしまったと伺いました。

さらにその当時、奥様のお腹の中には

赤ちゃんがいらっしゃったとのこと。

震災のあった日は偶然、いつもとは違う場所で寝ており、

幸い命は無事だったけれど、もしも普段と同じ場所で寝ていたら、
おそらくタンスの下敷きになっていた。
お腹の中の子が、守ってくれたのかもしれません。
その年に生まれた子が、中学を卒業する年に、
今度は東日本大震災が発生したんです。
増井さんの奥様からは、そんなお話も伺いました。
それから約5年が経った、2016年4月。
熊本地震が発生。
新長田の皆さんは、いち早く募金箱の設置に協力して下さり
その活動は半年間に渡り継続されました。
その名も「メリーちゃん募金」MERRY PROJECTの絵本「はーい にっこり!」の主人公

メリーちゃんの笑顔をシンボルに、

たくさんの方々から、熊本地震被災地への思いを寄せて頂きました。

笑顔の絵本「はーい にっこり!」が誕生した2015年。
神戸は阪神淡路大震災震災20年目の年を迎えました。

今年の1.17では、主人公のメリーちゃんと動物たち、
そして幸せの黄色い鳥「ピッチー」が絵本の世界から飛び出して、
新長田駅前の鉄人広場、六間道5丁目商店街・六間道4丁目商店街
3箇所を舞台に「にっこりダンス」を踊りました。

それらの映像は、各商店街に設置されたサイネージで上映され
今も新長田の街にMERRYの輪を広げています。



熊本・神戸・東北・東京をつなぐ復興チャリティーイベント
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クラウドファンディング. 実施中!

「MERRY SMILE XMAS」の開催に向け、
クラウドファンディングを実施しております。

熊本・東北・神戸・東京の被災地に、希望と笑顔を届けるため、
是非、応援・ご協力よろしくお願い致します!



→ご支援・ご協力はこちら!

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