メリープロジェクト

Merry from the Dark

今日は3月20日から神宮前で開催される、「まっくらやみのエンターテイメント」Dialog in the Darkのデモンストレーションにいってきました。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは…
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。
(Dialog in the Dark公式サイトより)


上記の通り視覚を遮断された、完全なまっくらやみの中をグループで進んでいくのですが、
これが本当に目がまったく見えない!目を閉じても開けてもまっくら。
当たり前とはいえ、これにはさすがにすごく不安を覚えました。
入り口で手渡された白杖と、視覚以外の情報、そしてコミュケーションを頼りに進んでいく。
道中にあったものはきっと、普段僕たちの生活にありふれたものなんだろうけど、とても新鮮で
触れた感触や、におい、音など…そういったことだけなのに強く印象に残りました。
そしてそばに人がいることの心強さ、話すことの大切さ、これこそが普段感じることのできない一番強い要素だったかなと思います。
些細だけど重要なこと…それを普段の生活でも五感を研ぎ澄まして感じとろうとしていけば、もっと日常がMERRYになっていくのかな、ということを考えさせられた日曜日でした。

そんな不思議な体験ができるダイアログインザダーク、みなさんも是非一度は体験してみては?

http://www.dialoginthedark.com/
(一般参加は3月20日からです)

見る前と見た後では、何かが変わること間違いなしです!

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