今日は国連大学前で行なわれた「ORANGE DAY」というマーケット・イベントに潜入してきました！

「オーガニック」ということがテーマのこのイベントは、
どのブースも野菜やくだもの、他の様々なものまで無農薬。
野菜だけではなく、最近話題のオーガニックコットンや、
みかんの皮やエキスを使った化粧水、紅茶、はたまたたいやきまで！

今回はその中に、MERRYベジタブルとフルーツが参戦！
「MERRY GARDEN」を監修している西城さんが全国の農家の方々の
いよかんやレッドムーンという赤い品種のジャガイモ、
雪の中に埋もれて甘くなったキャベツなど、いろんな野菜を販売しました。

 

特に売れ行きが良かったのが、色とりどりの大根。
外国の方にも受けがよくて、通りがかる人みんなが注目して手に取っていました。
色鮮やかな赤いダイコンや辛みダイコン、どれもサラダにして食べると美味しいんです。

他にもダイコンを天日干ししたオーガニックな切り干しダイコンや、干しスイートコーンなども。気軽に１つからはかり売りで買えたり、実際に農家の方とコミュニケーションしながら買い物が出来るのも、昔ながら。現代の都会で足りていない魅力のひとつなのかもしれません。

こういったマーケットが増えていくことはとても大切です。
自分が毎日食べるものですから、逆にもっと自分の「食」に興味を持たないといけません。国内で作られたオーガニックな野菜を食べることは、自分の健康にとっても良いし、国内自給率をあげたりすることにも繋がります。

海外からの輸入率が上がってから、国内での自給率は下がる一方でした。
それによって日本人の食生活にも乱れが生じてきたのです。
野菜中心だった食生活から、徐々に肉の割合が多くなり、今では食の欧米化が進み、今では小学生が成人病になってしまうくらいです。
また、残留農薬の問題など、食に対しては徐々に敏感になってきた日本人。

そんなこともあり、ちょっとくらい高くても「安心・安全」を優先に
考える傾向にも繋がって、何処のスーパーでもその地元で採れた有機野菜が
販売されるようになりました。

オーガニック、というものを見直して、もっともっと身近なところで、普段の生活からこういった新鮮な野菜が食べられるように、自分で野菜作りを始めたりという習慣が広まったら良いなと感じました。

外見よりも中身。

食べてもMERRY、健康にもMERRYな野菜と果物を皆さんに提供出来る様に
2月のアースデイマーケットに出店出来る様に頑張りたいと思います。

明日の24日も「ORANGE DAY」イベントは開催中。
代々木公園では、アースデイマーケットも開催されますので
是非、この機会に最新オーガニック商品に触れてみては？