渋谷区オリパラ授業で「MERRY TOKYO TO RIO」
2016.09.16 12:44
ブラジルRIOの子どもたちに、東京・渋谷の子どもたちの笑顔を届け
2016年から2020年へと思いをつなげる「MERRY TOKYO TO RIO」を、
渋谷区内のオリンピック・パラリンピック推進授業として実施!
「トモダチになれば daijobu!」をテーマに、
現在パラリンピックを開催している
ブラジルの子どもたちと、互いの笑顔を交換するために
メダル・フラッグ・メッセージ映像づくりに挑戦しました。
5年後、2020年の東京が「おもいやりの街」として
世界中の人たちをおもてなしするために
今自分たちに出来ることを、一生懸命考え、第1歩を踏み出してくれた
「渋谷区立笹塚小学校」「渋谷区立臨川小学校」「渋谷区立本町幼稚園」
の皆様、とってもMERRYな笑顔のメッセージをありがとうございました!!
2016年9月16日(金)には、ブラジル・リオデジャネイロにて
「MERRY RIO TO TOKYO」を開催予定。
ジーコサッカーセンターにて、元サッカー選手のジーコ氏ご協力のもと
渋谷の子どもたちからのメッセージを、現地の子どもたちに届ける他、
リオから東京に向けての「アンサー」となるワークショップも行います。
地球の裏側にある「笑顔」を願い、想像し
アクションすることが出来れば、世界の未来はきっとdaijobu!
RIOからの続報をお楽しみに!
●渋谷区立臨川小学校
広い体育館には、日本やブラジルをはじめ、世界中の笑顔の傘がぎっしり!
「MERRY TOKYO TO RIO!」の元気な声と共に、
傘を手にもった子どもたちから、ブラジル・RIOの子どもたちに向けて、
友情の証として最高の「笑顔」を贈ります。
また、この日は公開授業となっており、保護者の方々やご家族と
全校生徒、約200名以上にご参加いただきました。
●渋谷区立笹塚小学校
ブラジルの子どもたち、一人ひとりにプレゼントするための
世界で一つだけの「笑顔のメダル」づくりを実施!
RIOのみんなが笑顔になってくれることを思い浮かべながら
日本文化である折り紙や、ペットボトルキャップなどの材料をお皿に貼り付け、
十人十色のメダルが完成しました!
さらに「daijobu」と書かれた大きなフラッグには、
「RIOオリンピックをありがとう!」
「東京オリンピックで会おう!」
など、RIOのみんな届けたいメッセージを
カラフルなペンで描き込みました!
このフラッグは、RIOの子どもたちの元に届けられ、
現地からのアンサーメッセージを描き込んでもらいます。
「これが世界の国旗になればいいのになぁ!」
と言ってくれた生徒の言葉通り、日本とブラジルの友情の旗が
世界をつなぐシンボルになることを目指します。
●渋谷区本町幼稚園
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
幼稚園の子どもたちに「笑顔の大切さ」を伝えました。
絵本「はーい にっこり!」の主人公・メリーちゃんと一緒に
にっこり笑う、世界共通のコミュニケーションを学んだ後は、
笑顔のメダルづくりにも挑戦!
たくさんの感動と笑顔、勇気をくれた
RIOオリンピック・パラリンピックへの
「ありがとう」の想いを込めて
最後はみんなで一緒に、笑顔の傘を開きました。