昨日はバレンタインデー。みなさんどんな一日を過ごしましたか？
東京タワーでは、展望台へと続く約600段の屋外階段が、
昨日は夜間も特別に開放されたようです。（朝日新聞より）

東京六本木は少しずつ春の陽気。毎日少しずつ日が長くなって、今日もポカポカでした。）
みなさんお気づきになったでしょうか？MERRYのHomeが少しリニューアルしました。
EXPOのビジョン画像のように世界中の子どもたちの写真が登場します。
近々MERRY Uにも変化が？？？？？？
皆様どうぞお楽しみに！

１）国際XプロジェクトとMERRY IN NAKAKU 進行中。
今年の二大プロジェクトである国際XプロジェクトとMERRY IN NAKAKUのポジセレクトと
スキャニング、デザインに今日も大忙しです。プロジェクトXは、10歳以下の子どもたちの笑顔を3000人分準備中。このプロジェクトはまだまだ秘密が多いのでお伝えできなくて残念ですが、これまでに撮った世界中の子どもたちの写真を再度チェックしながら作業を進めています。
MERRY IN NAKAKUでは、650人のMERRYをテレビ塔や街頭フラッグなど、名古屋市中区の街中を舞台にしたアート展開をするべく、今も準備をしています 。
どうぞ皆さん見にいらしてくださいね。現段階での予定は以下の通り。
また詳しいことが決まったらお知らせします。

１）Merry in NAKAKU『Merry展』
期間：平成20年4月1日（火）～ 5月6日（火）［予定］
場所：中区役所ロビー
壁面ガラス、柱、大型スタンドに650名の笑顔の写真とメリーメッセージを展示します。
ポスターは大型ポスターなど各種サイズのポスターを効果的に組み合わせて、インパクトある手法で展示します。

２）Merry in NAKAKU『今昔展』
期間：平成20年4月25日（金）～ 5月4日（日）
場所：中区役所　市民ギャラリー（8F）6室

「メリーコーナー」にて「笑顔のコミュニケーションアート」を表現。
展示スペースにより人数とサイズを調整。

３）Merry in NAKAKU『Merry展2』
期間：平成5月20日（火）～ 26日（金）
場所：セントラルパーク・セントラルギャラリー
650名の笑顔の写真とメッセージを展示します。

→MERRY IN NAKAKUの詳細はこちら！ 

２）MERRY MESSAGE CD、盲学校の皆さんからの感想をご紹介します。
昨年のクリスマスに全国の盲学校にプレゼントしたMERRY MESSAGE CDの感想が少しずつ届いてきていますので、ここで一部紹介させていただきます。

「CDを送っていただきありがとうございました。たくさんの”MERRY”を聞くことができ、とても勉強になりました。CDには歩いている音や駅の改札の音、せみの声などいろいろな音も入っていて、おもしろかったです。僕が聞いていて『自分も同じだな』と思ったのは『体を動かしている時がしあわせです。』という言葉です。僕も体を動かして汗をかいたときが、心もすっきりしてとても幸せです。たくさんのしあわせがあれば、悲しい事件が少ない社会になると思います。幸せを届けてくれて、ありがとうございました。」（高等部３年生の方より）
その他、「小さい子の声が聞こえてきてかわいいいね」とか、「夢にあふれていて希望が出ていいなぁ」とか、様々な方から色々な感想を頂きました。皆さんどうもありがとうございました。

３）MERRY講演会
先週末、２月８日から10日にかけて、名古屋市でMERRYの撮影と、講演会を行ってきました。中区での撮影は雲ひとつ無い快晴。まさにMERRY晴れで、撮影も順調でパーフェクトでした。しかしその翌日、講演会場である大学に着いたときには雪がパラパラ。この大学は山のてっぺんにあるため、無人駅からスクールバスで大学へ向かったのですが、講演開始30分後には、大粒の雪がものすごい勢いで降り始めました。案の定、話が長くなってしまい、いつもどおり講演が長引こうとしていたときに、大学の総務の方が教室に入ってきて、交通機関が麻痺していることを伝えられました。そんなわけで講演は途中で打ち切り。みな強制退去で駅まで運ばれました。話の趣旨をよく伝えられないまま、話半分で終わってしまいました。話し足りないことがいっぱいあって、ちょっと悔しいです。今回話しきれなかった分は夏の講演にまわすということで、乞うご期待。

愛知産業大学での講演の感想を抜粋してご紹介します。
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４）スイセンの詩
古くからたくさんの詩に詠まれてきたスイセンの花。もう今にも枯れてしまいそうなのに枯れない、生きることに貪欲な花。今日も、六本木の太陽の下で、一生懸命生きています。
先日ご紹介した『てんとう虫』から、何点か引用します。
「水仙や寒さ都のここかしこ」（蕪村）
「水仙や古鏡の如く花をかかぐ」（松本たかし）
「水仙が水仙を打つあらしかな」（矢島渚男）
「高いより眺めてあらばしずかなる的となるべきゆふぐれの水」（猪熊葉子）

次回のMERRYコラムもお楽しみに！