大盛況!無事に終了。

Vol.289 2009.9.21 MON

2009年9月19日(土)、20日(日)に東京・日比谷パティオで開催。
十年に一度の台風が直撃するという天気予報の中、準備を続け、やっと本番を
迎えることが出来ました。
Merryなパワーのおかげで両日とも秋晴れ。
来場者も2日間で1万人以上の方々にご参加いただき、
農業の勢いを感じました。

入口のFarmingコンテナの中にある「Merry Farmingブース」では、
キャップを使った栽培キットを500個以上を展示。
そして、机はFarmingデザインのグラフィックを施した段ボールを使用しました。
日本デザインコミッティーのT先生にも「美しい、素晴らしい」と話されており、
これを使用した展覧会を銀座の街でも
大きな農業イベントにも反映したいとおっしゃってくれました。
また、家族連れの方々やキュートな女の子たちからも「かわいい!」と大人気。
ある編集長には、キットをまとめて大量に購入したいということ。
日比谷の街角とコンテナの窓から見えるキャップの植物が街に溶け込んだ、
街のオアシスとなりました。

ワークショップにご参加いただいた皆さんには、この「Merry Farming キット」を
お水と一緒にプレゼントしました。(協賛:常らく株式会社

丁度、一日目の14:00からファーミングトークショーが実施され、
農林水産省の末松課長からは「行政から見たFarming」のお話をいただき、
「食の視点から見たFarming」のお話を長谷川理恵さんから、
「マーケット青空市場から見たFarming」を永島敏行さんから、
「デザインから見たFarming」を水谷から……

農業を楽しむこと、そして笑顔になること、そして最後に農業への希望を語り合いました。
40分程のトークイベントはあっという間に終わり、説得力のある皆さんの言葉により
お客さんはみな、とても感動されていたようでした。

パティオの真ん中には、大きな4メートルのカカシに、子どもたちの作った
段ボールのカカシが300以上集まり、1つのカカシになりました。
芝生の上にも多くのカカシが敷き詰められ、夜にはライトアップ。
ゆらゆらゆれるイネの中にLEDのライトがまるで蛍のように光っていました。

最後に、カカシの周りに集まったイネをみんなで収穫。
第一回目の日比谷での収穫祭を行ないました。
第二回目の六本木での収穫祭を10月10日(土)にやりましょうと、
東京農大の入江先生と約束をしました。
そのころには、他のイネもちょうど良い実りを迎えているころです。

次回のコラムでは、更に詳しく「Merry Farming Festa」の様子を
レポートします。どうぞお楽しみに!

→関連MERRY NEWSはこちら。
Merry Farming Festa 無事終了!」

主催
Farming プロジェクト事務局 
MERRY PROJECT
株式会社ヘッドライン
フロンティアインターナショナル
二十一世紀倶楽部

後援
農林水産省
東京農業大学

協賛
常らく株式会社
郡上市
武蔵野美術大学
東洋美術学校

協力
TOKYO HEAD LINE
株式会社水谷事務所

それでは次回のMERRY COLUMNもお楽しみに!

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