笑顔の時代。
2009.03.12 18:29
Vol.269 2009.3.12 THU
もうすぐ春ですね。桜前線がすぐそこまでやってきました。
MERRYな季節がやってきます。
ところで、あなたはルノワールが「微笑みの画家」と呼ばれているのを知っていますか?
そんなルノワールの時代から続く笑顔の時代が今回のテーマです。
ルノワールの描く婦人たちの笑顔。それは、絵を見た人々を笑顔にするための「笑顔」でした。
それが「笑顔のための笑顔」という意味です。
MERRYの屈託のないピュアな笑顔もまた、見た人を笑顔にします。
笑顔だけを伝えなくてはならないと感じるくらい、今の社会には明るさや元気が足りない。
人々は「笑顔」を何よりも必要としているとルノワールは感じていました。
MERRYもまた同じように、こんな世の中だからこそ、笑顔が大切。
子どもたちの笑顔こそが未来への希望だと感じています。
その最大公約数の笑顔だけを伝えるように工夫した結果、
ルノワールの笑顔の絵画は受け入れられ、人々の心のバランスをとり、
人々を癒し、元気づけたのではないか、そう考えられています。
MERRYもルノワールも平和を愛し、笑顔を愛し、時代を突き進んでいったのです。
年齢や性別、民族も宗教も国境をも超え、いつの日か
地球上のすべての人々の心を笑顔で満たしたい。
それがルノワールも目指していた、私のMERRYな夢です。
※参考文献:千住 博 著作 『ルノワールは無邪気に微笑む』より
あなたにこの私のMERRYが届くように、手紙を送ります。
拝啓 100年以上も前にあなたが描き伝え続けてきた笑顔は、 時代が変わろうとも、世界にとって笑顔とはいつも必要なもので 人が生きるということは「みんなを笑顔にするため」なのかも知れません。 まずは自分の身近な人から笑顔にしながら、どんどんとつながっていく。 あなたは絵を通してその笑顔の意味を伝えたかったのでしょうか? 私もこれから100年経っても、見た人が笑顔になれるような 是非、あなたもMERRY PROJECTに参加してください。 敬具 |
2)桜の咲く頃、MERRY事務所でも花満開です
あと、10日もすれば桜も咲くという今日この頃。
水菜やイチゴにも花が咲き、春の空気をひしひしと感じます。
甘いイチゴの香りに誘われてかわいい鳥も遊びに来てくれています。
しかし、屋上農園では、数日のうちに、ほとんどの野菜の葉っぱが食べつくされてしまうという
葉っぱパクパク事件が発生していましたが……実はこの鳥が犯人だったのです!!!!
かわいい顔した食いしん坊。おいしいものを見つけたら、とことん食べ尽くしてしまうほどの
元麻布の鳥に強い生命力を感じます。鳥に見習ってこんなたくましさを見習いたいものですね。
今年の春は名古屋のテレビ塔でのイベントやアースデイ東京2009にも、
MERRY FARM MARKETとして正式に出店が決まり、MERRYがオススメする岐阜県郡上や、
高知県の岡林農園さんのぶんたんや野菜を販売する予定です。
そして、この春より「MERRY FARM」が始まります!
単純な生産者と消費者という関係の直売だけではなく、つくる人とたべる人の間に生まれる
「農」と「食」を通じたMERRYなコミュニケーションをもっと大事にしていきたい。
屋上から大地へとMERRY GARDENも成長しています。
3)OKINAWA GIRL がやってきたー!
沖縄からのMERRYなお客様、金城さんが遊びにきてくれました。
金城さんは、沖縄本島にある大学でデザインを勉強している
ニコニコしたとてもMERRYな女の子。
彼女はハチドリをテーマにした琉球ガラスのアートや沖縄伝統の染物の
紅型を現代的にアレンジした作品を作っています。
そして、MERRYをとても気に入ってくれている彼女と
MERRY IN OKINAWAを企画しました。
沖縄ではどんなMERRYに出会えるだろう?
暑い夏、青い海、はじける笑顔。想像するだけでワクワクしています。
MERRY IN TOKYO 2009(クリックすると大きくなります)
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