プロフェッショナルを訪ねて

宮城県仙台市宮城野中学校3年生の皆さんが、
「プロフェッショナルを訪ねて」という学校研修のため
MERRY PROJECTのオフィスを訪問取材。
ものすごい嵐の中を来てくれました。

子どもたちは「働く意義や目的」を学ぶだけでなく、
「生きること」や「生き方」についての考えを深めることが今回の目的。

子どもたちからの質問は
・この仕事についてどのような努力を重ねてきたか
・誰のために仕事をしているか
・自分の好きなことを見つけるためにどのようなことをしているか
・世界に出て何を感じたか
・社会に貢献するためにどのようなことができるか

それらの質問に答えるために、
これまで水谷が歩んできたデザイン人生をもとに、プチ講演会を行いました。

これから先の未来を
切り開くキーワードは「笑顔」。
自分が「笑顔」になり、人・社会・地球を
「笑顔」にできることを実行していくことが大事。

自分の夢を成功させるためには、
いいものを見たり、いい人と会って、
品性・知性を高めること、
そして物事を引いて見る力が大事。

では、具体的にどんなことをしたら良いのか?
ということを学生の皆さんと一緒にソーシャルデザインを実践。

「あなたにとってMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢 etc…) とは何ですか?」

MERRY PROJECTでは、この質問を
世界30カ国5万人の人々に投げかけ、
その答えと、彼らの笑顔の写真を集めてきました。

これから先の未来においては、
一人ひとりのMERRYな気持ちを、
自分以外のだれかの笑顔につなげることが大切です。
では、自分のMERRYで
誰かのMERRY=笑顔にするためにできることは?

2020年の東北をdaijobu!にするためのアクションを
みんなに考えてもらいました。

そうして導き出されたのが、こんなアクション!
どれも、彼女たちの考えの中から出てきた素直な言葉です。

●MERRY「音楽を奏でているとき」
→ 音楽を通してみんなとコミュニケーションが取れればdaijobu!

●MERRY「友達と話すこと」
→ 音楽で人を幸せにして笑顔にさせればdaijobu!

●MERRY「踊っている時、カバディやっている時、将来の夢 女優さん」
→ 自分の個性をありのままに発信できればdaijobu!

●MERRY「ご飯を食べること。音楽を聴くこと」
→ みんなで笑顔で明るくいればdaijobu!

●MERRY「全員が笑顔でいるとき、食料が豊富にあるとき」
→ 涙を出す人がいなければdaijobu!

自分自身の楽しいことや得意なこと。
誰かが笑顔になれること。
自分たちの暮らす街が持っている財産。
自分・他者・社会のMERRYを結ぶと、
課題解決のためのアクションが見えてきました。

得意な事や興味のある事、
MERRYなことを生かしてアイデアを考えてみると、
自分のアクションの延長線上に
みんなの未来をイメージ出来るようになります。

最後にみんなで笑顔の記念撮影。
なんだか最初に来た時よりも
自分たちに自信を持った笑顔になったような気がします。

みんなには未来への希望や夢にMERRYを結びつけて
笑顔あふれる素敵な人生を送れることを願って…

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