2003→2021. 笑顔の大切さを訴えるデザイナー 水谷孝次/毎日新聞「ひと」掲載
6月8日、18年ぶりに
<全国>毎日新聞 朝刊「ひと」欄 に、
MERRY PROJECT・水谷事務所 代表
水谷孝次が登場しました。
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笑顔の大切さを訴えるデザイナー水谷孝次(みずたに・こうじ)さん(70)
「人間は笑顔のコミュニケーションで数々の危機を乗り切ってきたはず。
しかしコロナ禍で、マスクに隠されて表情も心も見えなくなり、笑いを忘れた時代になっている」
そのような思いから今年3月、絵本「みんなのSDGs・未来を変えるメッセージ」(リベラル社)を共著で出した。環境破壊や格差に直面する世界の現状を、子どもにも分かる平易な言葉とイラストで解説。SDGs(持続可能な開発目標)達成のための取り組みを、一人一人が身近な生活で実践すれば「笑顔の地球」にできると訴えた。
大学卒業後、グラフィックデザイナーの道に。バブル経済期には大企業の広告を多く手がけ、お金と賞をたくさんもらうことが最高のデザインと思っていた。
だが1995年の阪神大震災で被災者支援のポスターを/_制作したのを契機に、
人を笑顔にして世界を平和にするのが究極のデザインだと確信した。
笑顔の写真で会場を埋め尽くし、未来への希望や平和への願いを発信するイベント「メリープロジェクト」を99年に始めた。
「あなたにとってメリー(幸せ)とは何ですか?」。
街頭でそんな質問を投げかけながら、
撮影した笑顔はこれまで33カ国で5万人以上。
笑顔をプリントした傘は、2008年北京五輪開会式でも披露された。
コロナ禍は自身の活動にも影を落とす。
企画するイベントは中止や縮小を余儀なくされた。
世界が笑顔の日常を取り戻すため、デザイナーとして何ができるのか。
模索を続ける。
<略歴>
名古屋市出身。ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞(1996年)など
デザイン関連の賞を国内外で多数受賞。
記事の続きはこちら
→https://mainichi.jp/articles/20210608/ddm/012/070/089000c
初めて取材・掲載していただいたのは、
今から18年前の2003年。
あの頃はちょうどMERRY IN NEWYORKのイベントを六本木で開催しており、
9.11テロの後のニューヨークの人々の笑顔を通じて
平和のメッセージを発信していました。
今ではプロジェクションマッピングも当たり前のように
定着してきましたが
時代の先駆けとして会場中に笑顔の写真が
どんどん投影されていくという斬新なことをやっていました。
↓<2003年掲載記事>
いつも時代が早すぎるとよく言われます。
2021年は「笑顔の大切さを訴えるデザイナー」として
その先の未来へ笑顔をつないでいくために
今年3月に出版した「みんなのSDGs」についてや
コロナ禍の中での笑顔について語らせていただきました。
是非、毎日新聞朝刊をご覧いただければ幸いです!
今回の掲載情報とともに、
未来を変えるメッセージ「みんなのSDGs」について、
「八重洲ブックセンター本店 」公式ツイッターにて紹介していただきました!
https://twitter.com/yaesu_honten/status/1402080342001864714?s=20
書店での購入は、本屋さんの応援や、
SDGsコーナーの特設にも繋がっていきます。
是非お近くの本屋さんでも、ご購入・ご注文をお願いいたします。
SDGsの本質、そして最終ゴールは地球に住む
人間、生き物、そして地球自身が
笑顔になることだと思っています。
子どもだけではなく
是非SDGsに凝り固まった
大人にこそ読んでほしい
メッセージブックとなっていますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
是非みなさん応援よろしくお願いいたします!
>八重洲ブックセンター本店→https://www.yaesu-book.co.jp/
●未来を変えるメッセージ「みんなのSDGs」
2030年、あなたがいる地球はどうなっていますか?
環境・教育・医療・食料・経済・人権・労働など…
今、地球では様々な問題が起こっています。
あなたの未来を、地球の未来を想像してみよう。
どんなアクションをしたら、
未来のみんなが笑顔になるだろう?
笑顔いっぱいの地球にするために、
今あなたにできることは何ですか?
詳細はこちら→https://www.merryproject.com/pressrelease/sdgs_press/