〜悲しみを乗り越えて、生まれて来て良かったと思える希望を創る〜 〜ソーシャル・アートの世界展開〜

Last Updated　2011.12.16

こんにちは。設楽恵美（したら　えみ）と申します。

メリープロジェクトの水谷さんと昨年末にご縁を頂き、年明けから地球サミット2012Japan、Merry Smile Actionなどイベントでご一緒させて頂いています。

私は、来年ブラジルのリオデジャネイロで開催される地球サミット（国連持続可能な開発会議リオ+20）などで、日本から世界へ希望を届ける活動を行っています。

　日本や世界では、様々な天災や戦争、紛争が昔から続いています。今回の東日本大震災の他にも、今も東アフリカなどでは飢餓に苦しんでいる人たちがいます。

　10月に、世界人口は70億人を迎え、食糧問題、エネルギー課題など様々な課題の中で、平和を築き上げて行く事をどうしたらいいか、その「種」を探しに、今年7月から9月半ばまでヨーロッパ各地に訪問し、世界31カ国から来た人々と話し合いました。

　そこで得た気づきや世界の様々な人々の想いをご紹介するのと共に、そしてソーシャル・アートはどう国境を越え、人々の心をつなぎ、未来につなげていけるのか、この大好きなメリープロジェクトさんのウェブにて、皆さんにささやかながらご紹介ができたら、と思います。

　シリーズでお届けしたいと思います。何かしらお楽しみ頂けたら幸いです。

ロンドンにて。

執筆者略歴：設楽恵美（したらえみ）

子どもの頃より、海外・アート・心・コミュニケーションに関心を持つ。大学で国際関係学を学び、トルコ・エストニア・メキシコに国際ワークキャンプで現地滞在する。国際NGO、NPO、国内・外資系企業、国際機関、アーティスト、農業など多様なつながりや経験を持つ。アート関連では、英国RADA（英国王立演劇アカデミー）、NYMT（ナショナルユースミュージックシアター）、フェスティバル・トーキョーなど主に舞台関連での経験を積む。英国、フランス、ドイツ、シンガポール、上海で学び、仕事でアメリカ・ヨーロッパを回る。英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語を楽しく学ぶ。欧米先進国以外にも、インド、チベットを含むアジア、パレスチナ・イスラエル・イランを含む中東、ブラジルなどラテンアメリカ、アフリカなど世界中に友達を作る。未来の人たちも応援できる笑顔で心温まるコミュニティを作りたいという想いから、Japan Brand Communication Lab.を作り、日本を拠点とした世界への発信、協働提携を企画・実行中。東日本大震災被災地支援も多数行っている。現在、10年に１度開催される地球サミット（国連持続可能な開発会議リオ+20）にも関わっている。　

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