世界がメリーになる瞬間を夢見て僕らは　Last Updated　2005.09.17

はじめまして、８月にMerryメンバーに加わったコードネーム「詩人」のエモトです。 普段は渋谷にあるデザインの専門学校に通いながら、webや現実世界で詩人活動しています。 基本的に甘い言葉ばかりなのでロマンのない人は注意が必要な人物です。（苦笑）

９月も半ばを過ぎて、夏の残り香もそろそろ終末を迎えようとしている今日、１７日にMerry clean upが 東京、六本木にて行われました。天気は快晴、まさにメリー日和と言った素敵な陽気に恵まれました。 かみさまはちゃんとみてくれているんですね！

はじめてのclean upに朝から少し緊張していたわたしでしたが、徐々に多くの参加者のみなさんが 集まるのをみていると、いつのまにかワクワクしている自分がいるのに気が付きました。 ゴミを拾う前からメリーな気持ちになっちゃって、うっかりフライングです。

そして始まったゴミ拾い。
ひとりひとりが担当のゴミ袋を持つことで生まれたコミュニケーションの輪。 これぞMerryの力！はじめは不器用だった会話も次第に打ち解けあい、 不思議と参加者のみなさんに笑顔がこぼれはじめました。

わたしたちがゴミを拾いながら、ぐるり、と六本木を一周するだけで世界がきれいになっていく。
ひとりふたりゴミを捨てる人が多くなるたび、ひとりふたりゴミを拾う人が少なくなっていくけど ひとりふたりゴミを拾う人が多くなるたび、ひとりふたりゴミを捨てる人が少なくなっていくんだよ。

なんてすてきなまほう。


本当はこういうことって毎日続けるべきことなんだろうけど、 大事なのは自分がゴミを捨てるか、捨てないか、という気持ち。

そもそもゴミを道に捨てようと思わなければ 道はきれいに保てるわけ、ホントに大切なことってそういう基本的なものだ。 でも最近、その基本ができてないひとがおおすぎる。どうしてなんだ。

今回clean upに参加して下さった人はもうわかったとおもいます。 え、なぜって？clean up終了の時の皆さんの顔を見て、自然にそう思ったからですよ！


これからもメリーに満ちあふれた生活を送っていきましょう！ それでは駄文しつれいしました。ロマンが多くてすいません。