MERRYな稲刈りで、みんながヒーロー!
2024.09.25 19:04
港区の教育格差・体験の貧困の解消を目指す
取り組みとして開催した、
令和6年度港区NPO活動助成事業
2025 大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/
共創チャレンジ「MERRY SDGs ACTION」。
SDGs絵本「みんながヒーロー」の世界を通して、
様々なSDGsアクションに挑戦しました。
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次回12月21日(土)
MERRY SDGs ART GARDEN 開催決定!
<詳細はこちら>
→https://www.merryproject.com/event/20241221/
秋ならではのアクションとして、
稲刈りやハザかけ、お米の授業をはじめ、
野菜の収穫、街中クリーンアップなどなど…
親子で楽しみながら学べる体験をとおして、
みんなで一緒に、地球のことについて考えて、
未来を救う『ヒーロー』たちが誕生しました!
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<次回、12月21日(土) 開催! >
みんながヒーロー!サンタでSDGs
https://www.merryproject.com/event/20241221/
MERRY SDGs ART GARDENにある
MERRY RICEも、ぐんぐん成長。
美味しいお米を食べに来る鳥たちから守るため、
今年も取り除けネットを取り付け、
なんとか無事、稲刈り当日を迎えることができました!
地球温暖化により、
いつもよりも成長が早いお米。
小さな小さな稲の花が咲き、
少しずつ中のお米が膨らみ、稲穂が垂れ下がり
硬くなっていくのを手触りで感じました。
これから行う稲刈りを通して、
お米をひと粒も残さないように、
食べ物を大切にする気持ちを育んで欲しい。
この田んぼで、いったいどのくらいの
お米が収穫できるか、今から楽しみです。
さぁ!いよいよ待ちに待った、
MERRY SDGs ART GARDEN スタートです!
ミスターメリーからの挨拶とともに、
MERRY SDGs ART GARDENがスタート。
みんな大阪・関西万博はいつ開催されるか知っていますか??
大阪・関西万博 テーマでもあるSDGs。
今日実施するさまざまなアクションを通して、
大阪だけではなく、たくさんの人々へ、
SDGのアクションを通して、
大阪・関西万博を広げていきます!
「これまで35か国5万人以上の人たちの
笑顔とメリーなメッセージを取材してきました。
メリーってどんな意味か知っていますか?
メリーは、メリークリスマスのメリーとは、
同じで幸せ、楽しい、夢といった意味です。」
「世界中の人たちのメリーになったときの笑顔を、
僕は撮影し続けています。
今日はみんなのメリーな笑顔も撮影しますので、
みんな今日は1日よろしくお願いします。」
まずはじめに「お米の授業」がスタート!
色々なお米を観察したあとは、
クイズでお米について学びました。
Q1.お茶碗 1 杯のお米の数は?
Q2.自然にはないお米の色は?
Q3.植えても芽がでないお米は?
Q4.1 番お米を作っている国は?
実際の標本を見ながら、
みんな真剣に考えて、答えを探していました。
正解は…
Q1. 3000粒
Q2.黄色
Q3.白米
Q4.中国
皆さんはわかりましたか??
初めて稲を刈る子どもたちに、
農園長から稲の正しい刈り方を伝授!
稲刈り用の鎌は、
ギザギザが付いていて、
本当はとっても危険!
でもきちんとした使い方をすれば、
これほど稲刈りに頼もしい道具はありません。
刈り方を教わったら、
ついに稲刈り体験のスタートです!
初めての稲刈りに、
ドキドキ ワクワク!
子どもたちだけでなく、
お母さんお父さんも一緒に、
稲刈りを体験しました。
中には自分の体よりも、
大きな稲を収獲している子どもも!
はじめて自分の手で刈った稲を持って記念撮影!
たわわに実ったお米が揺れます。
世界中の稲と一緒に
「はーい にっこり!」
達成感と嬉しさ満点の笑顔を撮影できました。
稲を刈ったら、次はハザ掛けにチャレンジ!
専用のハザ掛け棒に、束にした稲をかけていきます。
機械化が進み、手間のかかるハザ掛けは、
お米を育てている農家でもやらない人が多い様です。
しかし、このハザ掛けには、
お米をより美味しくするための一手間。
普段何気なく食卓に並ぶお米は、
おいしいお米になるための一工夫が
積み重なって出来ていることを、
みんなで学びました。
ハザ掛けをした稲から香る
どこか懐かしく、優しい匂いが
屋上農園に秋の訪れを感じさせてくれます。
真夏の暑さから、
秋を感じる、肌寒い気温になってきた今でも、
植物たちは元気いっぱい!
太陽に向かってぐんぐんと成長したオクラは、
大人の背を軽々と超え、そびえ立っています。
たわわに実ったピーマンは、
鮮やかに色づき、秋の紅葉のように農園を鮮やかに飾ります。
さぁ次はいよいよ、収穫体験です!
農園長による野菜の授業を受けながら、
実際に手にとって、野菜を観察・収穫していきます!
「赤いピーマン、見つけた!」
「オクラに手が届かなーいよー!」
まるで宝探しのように、
緑の中に実ったカラフルな野菜を見つけ、
収穫していく子どもたち。
MERRY FARMINGを通じて、
様々な生物と触れ合い、
生物多様性の仕組みやSDGsについて勉強しました。
収穫した野菜の中には、
子どもの顔くらいの大きさに実ったオクラや、ジャガイモも!
MERRY ART GARDEN ではじめて実った枝豆も収穫!
「枝豆にはちいさな毛が生えてるんだね」
「押してもお豆が出てこないよ!」
「一箇所にたくさん実ってるんだね!」
などなど、初めて見る枝豆の本当の姿に
興味津々の子ども達!
みんなで仲良く分け合いながら、収穫しました。
手に持った収穫カゴは、
あっという間に野菜でいっぱいになりました!
「Farming」それは楽しむこと。
Learn「知る」を楽しむ。
Grow「育てる」を楽しむ。
Communicate「つながる」を楽しむ。
そして、
Eat「食べる」を楽しむ。
そう、食べるまでが、「Farming」です。
収穫した野菜は、
みんながクリーンアップをしている間に
スタッフが料理します!
六本木の街中を舞台に繰り広げたのは、
MERRY CLEAN UP。
2003年の時からずっと続けているプロジェクトは、
ゴミを拾うことが目的・重要ではありません。
ゴミを拾う姿を、街行く人に見てもらうことで、
ゴミを捨てさせない空気を作り出すことが目的です。
クリーンアップをポップで楽しい
エンタテインメントにデザイン。
時代とともに、落ちているゴミも変わってきました。
マスクやお酒の空き缶、ペットボトル、
等にタバコの吸い殻がいっぱい!
大量に捨てられたゴミに、
子どもたちも敏感に反応します。
アフリカのある国では、ゴミを捨てる大人に向けて、
子どもたちにゴミを拾わせる政策を行いました。
すると、その姿を見た大人たちに変化が….
ゴミでいっぱいだった国が、ゴミが減り
大人がゴミを町中に捨てなくなったそうです。
町の空気を変えることができたのです。
ゴミを捨てるな、という看板を立てるよりも
子どもたちにゴミを拾ってもらう姿を見せる方が
とても効果があるということです。
大人たちが街にゴミを捨てなくなるように、
みんなで協力して、綺麗にしていこう!
今回協賛していただいたアズビル(株) 様から
軍手を提供していただき、参加者にプレゼント!
ご協賛いただき、
ありがとうございました。
みんなもクリーンアップをする時は、
素手ではなく、必ず軍手などで手を守り、
きちんとゴミ袋を持って行いましょう。
大きなまほうのカギを持って、
カチャカチャ ガッチャン!
絵本を通じて、子どもたちにSDGsを伝える、
「みんながヒーロー/ SDGsとまほうのカギ」
の読みきかせを実施!
「カモメさんに網が絡まってる!」
「シロクマさんの足元の氷が溶けちゃってる!」
絵本を読みながら気づいたことを
発言していく子どもたち。
「SDGsの魔法の鍵でみんなを助けよう!」
この絵本の主人公は、
読みきかせを聞いている子どもたち自身です。
順番に「魔法の鍵」を手に持って、
カチャ カチャ ガッチャン!
「見て!カモメさんに絡まってた網がないよ!」
「誰かがゴミを拾ったんだ!」
「僕もゴミ拾いしたことあるよ!」
絵本も見ながら、子どもたちは身を乗り出して、
どんどん答えを出していきます。
「生き物たちや地球はもちろん、
みんなが笑顔で暮らせる未来にするためにも、
SDGsのアクションはとても大切なんだよ。」
そう伝えると、子どもたちは真剣な眼差しで
「うん うん」と頷き、その姿を見ている
保護者の皆さんは、子どもたちの成長に
嬉しそうに笑顔を浮かべていました。
今日行った野菜の収穫や、
クリーンアップにもどんな意味があるのか、
また、そのほか、地球で起こっている
さまざまな問題に対して、
自分たちにできるアクションは何かを、
絵本というアートを通じて、
子どもたちはもちろん、
お母さん、お父さんへ伝えることができました。
この絵本を聞いた子どもたちが、
それぞれの力で、
自分たち、そして地球の未来を救う、
ヒーローになって欲しい。
そう願いました。
収穫体験や、クリーンアップで
子どもたちも大人も、お腹ペコペコ…。
最後は、収穫した野菜を使った
MERRYカレーをみんなで食べました。
野菜をトッピングして、
世界に一つだけの笑顔カレーの出来上がり!
とれたて野菜の美味しさは、また格別。
普段まったく野菜を食べないお子さんも、
自分が収穫した野菜を次々に口に運んでいきます。
もりもり食べる我が子に、
お母さんもびっくり!
そして、Eat「食べる」を楽しむ。
そう、食べるまでが「Farming」です。
これぞ笑顔の食育!
あまり野菜が好きでない子も、
自分で収穫した野菜は格別!
口いっぱいに頬張る姿に、
お母さん・お父さんもびっくりしていました。
収穫した野菜をトッピングして、
みんなで笑顔カレーを作りました!
地球の恵みからできた素敵なお料理に、
みんな笑顔になりました。
地球を笑顔にするための、
SDGsミッションにチャレンジした子ども達。
「みどりをたいせつにする」
「野菜を育てる」
「街のクリーンアップ」
「ボランティアに参加する」
「知らない人に優しくする」
「友達と仲良くする」
「困った時に助け合う」
「笑顔で繋がるコミュニケーション」
様々なアクションを達成した子ども達は、
まさに 地球を守る「ヒーロー」!
最後に、マントとまほうのカギを持って、
ヒーローになった子供達の笑顔を撮影しました。
SDGsのファーストアクションは笑顔から。
大きな平和を達成するために、まず身近な平和から。
あなたが笑顔になれば、みんなが笑顔になるのです。
これからも地球のみんなを
「笑顔」にするアクションを続けよう!
さまざまなアクションをとおして、
みんなとSDGsについて体験し、
学ぶ1日もいよいよ終了。
「みどりをたいせつにする」
「野菜を育てる」
「街のクリーンアップ」
「ボランティアに参加する」
「知らない人に優しくする」
「友達と仲良くする」
「困った時に助け合う」
「笑顔で繋がるコミュニケーション」
今日頑張ったみんなに
MERRY SDGs 認定書を授与しました!
イベントスタート時には、
あまり笑顔が見えなかった子どもたちも、
今日1日を通して、様々なアクションを学び、
体験し、人と繋がり、
最後には、夏の暑さに負けないとびきりの笑顔をみせてくれました!
認定証と一緒に、
小学校で英語の先生をしている、
MERRY HEROのオスカルさんが作ってくれた、
オリジナルメダルもプレゼント!
MERRY SDGs ART GARDEN
SDGsヒーロー認定書
あなたは、港区をSDGsな街にするために、
一生懸命、地球の 未来のことを考えて、
SDGsについて学び、アクションしました。
今日、体験した「ファーミング」「読み聞かせ」
「クリーンアップ」 のほかにも、
地球を「笑顔」にするための
SDGsのアクションが いっぱいあるよ!
未来の地球を守るために、 がんばったあなたを、
SDGs ヒーローとして認定します。
これからも地球のみんなを
「笑顔」にするアクションを続けよう!
MERRY PROJECT
●主催:MERRY PROJECT
●協賛:アズビル株式会社
●後援:港区/公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
次回、MERRY SDGs ART GARDEN
開催は、12月21日(土)!
詳細はこちら
→https://www.merryproject.com/event/20241221/
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<おうちで楽しもう!>
MERRY SDGs ART GARDEN
特設ウェブサイトが公開中!
https://www.merrysdgs.net/
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お家で農業
「Merry Farming」キット発売中>
https://merry.theshop.jp/items/4578535