2005.5.5 thu MERRY EXPO レポート 第6回目
GWの最後の日。雲ひとつない晴天。 昨日、万博の入場者数は過去最多の14万人となった
そうです。
ループも歩けないほどの大混雑。今日も天気もよく絶好のお出かけ日和で昨日に
引き続き大混雑する予想。
・・・が・・・・あれっ!???・?
一体どうした事でしょうか。入場開始時刻30分前だというのに藤が丘のリニモの待ち時間は
たったの10分程。
北ゲート入り口にも、人はぱらぱら状態。昨日は開始一時間前にもかかわらずリニモは120分待ちほどの
大混雑だったのに、この違いとは・・。何か事件があったのかと思って
しまったほどです。
が、どうやらこれが『名古屋人らしい』のだそうです。昨日の万博会場の混み具合の様子を見た名古屋の人は皆、混雑を避けて、自宅でゆっくり休むことにしたり、近所の動物園や公園へと目的地をかえたのでしょう。
けれど、今日は風もない穏やかな晴天で、風もなく、しかも会場は空いている状態。と、知らずに来た人にとってみれば、
思ってもみないほどの幸運だったのだと思います。
5月5日の今日は子供の日です。お客さんたちも家族連れが目立ちます。
のんびりとした雰囲気の今日の万博だと、子供達のいい笑顔にたくさん出会えそうな気がします。
入園すると同時に、今日は念願のキッコロ帽子を手に入れることにしました。
サンバイザーの中心に笑顔のキッコロがくっついているものと、モリゾーの物と二種類あり
ます。
これは、子供達にも大人気で外のワゴン販売ではもう完売状態だったので、
入り口そばの公式販売店にて購入しました。
けれど、私が買ったのがラストの1個!
何とか手に入れれたので安心しました。
このキッコロ帽で子供達の笑顔をさらに引き出していくつもり♪です。
今日は空いているので、いつもは混雑で撮影するのも困難なコモン1のアジアにて撮影を行いました。
ここのコモンで一番人気はやっぱり韓流ブームの「大韓民国」でした。
どうやらここでは冬のソナタにちなんで、ヨン様と記念写真が撮れるそうです。
けれど、なぜだかヨン様の方の顔がくりぬき状態になっていて、2ショットはユジンと共に・
・・と少し変わった
韓流ハウスみたいです。
ここでお勧めなのはパキスタン館です。床面から最高25フィートの高さがあるここの建物の中には土の岩からできた山々が
洞窟のようになっており、その頂上の下にパキスタ
ン料理のレストランが経営されています。
パキスタン料理はナンやカレーを使ったものが多く、その香りや色合いも独特ですごく食欲をそそられるモノでした。
入り口にいた
現地のスタッフの笑顔も撮影させていただいたのですが、どうやら彼は日本語について、
「中にパキスタン料理アルョ。オイシイヨー」だけを覚えているらしく、それだけを
連発していました。
水谷さんがニッコリ−!といっても、まだ「パキスタン、アルヨー」と言い続けていました。
それも、万博ならではの表情で、とても面白かったです。
そうそう、今日は本当にかわいくていい笑顔の子供にたくさん会えました。将来モデルさんになることを夢みている女の子。ママもパパも、おじいちゃんまでもみんな笑顔で
彼女の将来に期待していました。水谷さんがニッコリ−!というよりも早く、すすんで片足を前に出してモデルポーズで笑顔になったので、周りのみんなもつられて笑顔になってしまいました。
表情もとても豊かで元気いっぱいの子だったので、将来はきっといいモデルさんになれるでしょうね。
今日がなんと万博9回目という万博大好き大家族もいました。家も近所なのでちょっとしたお出かけにぴったりなのだそうです。また、子供が写真を撮るのは恥ずかしがってい
て無理だけど、万博の記念にMERRYにぜひ参加したい!という家族で、お父さんが代わりに1人で参加してくださった方もいました。ありがとうございました。
かわいかったのは、シンガポールの民族衣装をそのまま着て会場内を周っていた女の子です。
将来、そのままシンガポール航空の添乗員のお姉さんになっていそうな位、その
衣装もぴったりで笑顔もかわいい子でした。
と、今日は家族連れが多かったこともあり、雰囲気も穏やかだったのでMerryな笑顔がたくさん撮れました。
撮影しているこちらまで、なんだか幸せな気持ちをたくさんもらい
ました。
※画像をクリックすると拡大画像を見ることができます。
text:Misato Fujita