国連大学1Fにある「地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)」の展示スペースで「エコ・アート大賞2007 ショーケース エコロジーのゲルニカを創ろう」と題した展示が6/30まで行われている。展覧会場は、連日、国連大学に来る観光客や外国人でごったがえしています。MERRY PROJECTも、この展示に参加。昨年のエコ・アート大賞の受賞者を中心に、どのような作品が環境を促進し得るかのショーケースだ。今回は横に長い机を利用して、5m以上もある、本の長いテーブルを作り、圧巻でした。また本がいっぱい盗まれる気がして、とても心配。本の上に盗難防止カードを置きました。
展示中、大学で「宗教学」を勉強している、Merryな学生さんと作品の前で話し込んでしまい、撮影もしました。1人は名古屋、もう1人は鳥取出身とか…。名古屋の人は、万博会場のあった長久手に実家があり、愛・地球博へ行ったそうです。Merry EXPOも知っていてくれました。「どうしてもMERRY EXPO BOOKが見たい!欲しい!」ということになり、1冊開封して見せました。しかし、この会場で売ることは出来ず、残念。
二人は夏休みにMerryな旅に行くそうです。
「あなたにとってMerryとは何ですか?」
そんな質問をしながら、私は世界23ヶ国を飛び回り、世界中の人たちと笑顔でコミュニケーションしながら20,000人以上人々と出会いMerryの取材をしてきました。世界中のみんなが、笑顔でコミュニケーションすることが出来たら、少しだけお互いにより理解し合える様になり、少しだけ世の中の争いを減らすことが出来るかもしれません。そしたら、少しだけ、世界中の人々がMerryに近づくかもしれません。
また子ども達と世界中でエコの活動をして来ました。
キューバのハバナにある革命記念館のベランダで撮影をした後、広場で1人ゴミ拾いをしていたら、子ども達が「ゴミ拾いを一緒にやらせて!」と言って来て、一緒にやってくれました。オーストラリア、ブルームのアボリジニの子ども達もゴミ袋を取り合って、一生懸命クリーンアップ活動をやってくれました。
上海の子ども達も…。小学校の入口には「地球は1つ。環境を大切に…」とスローガンが大きく出ていました。名古屋で実施した何回かのクリーンアップでも小さな子ども達が、先頭で汗だくで気合いが入ってやっていました。
この世界の子ども達は本能的に未来の地球環境を大切に考えている様です。
20世紀、世界平和のために、ピカソが描いたゲルニカ。
21世紀、エコロジーのゲルニカを創るのは、この未来の子ども達である。
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MERRYなメールが届いています! |
1)HAVANAのジョセリンさん
実はハバナの写真を見る事ができました、素晴しいです!!私の写真も見ました!!
私がプロジェクトに参加することを勧めた何人かのキューバの人々の写真もあって面白かったです。それが私の仕事だったから!!コウジにことを聞けて嬉しいです。
ウェブの完成おめでとうございます!!
とても素晴しく、デザインがプロジェクトのスピリットにとても合っていると思います。
私の夫はグラフィックデザイナーで、一緒にウェブの新鮮なインターフェイスを楽しんでいます。
2)AICHIのHULUさん
新しいwebサイト、すばらしいです。
みていて、夢のいろんな色が心に浮かんでくるようです。
さっそく、メッセージを送りたいと思ったのですが、、、
じつは、先日つくった、merryのうたで、どうもしっくりこない部分があり、
サイトの、”merry U”という言葉をみて、これだ!と思いました。
”merry U”という言葉をつかって、曲を作りたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします。
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