2004年、愛知万博のため、世界を周っているとき、こどもたちの笑顔を見て、出て来た言葉は「育て!」
このコンセプトでMERRY EXPOを行なった。
白人・黒人・黄色人、混血のこどもたち。みんなかわいい。このこどもたちの未来はMERRYだ!いや、みんなMERRYになって欲しい!と心から願う。
南アフリカのタウンシップのこども、インドのストリートチルドレン、ブラジルの貧しいこども、アフリカ、マサイ族のこども、タイ少数民族のこども…
「この次世代を担うこどもたちが安全・安心に、そして創造的に暮らせる地球づくりをしたい。」こんな地球貢献がメリーこどもプロジェクトです。
キューバのこどもたち
アボリジニーのこどもたち
上海のこどもたち…とゴミ拾いをしました。
昨年は、日本の5カ所でMERRYこども森づくりを行ない、今年のアースディでは、こどもたちと一緒に、森の妖精を作ったり、「こどもクリーンアップ」を行ないました。
世界のこどもたちの笑顔は、EXPO会場に捨てられていたダンボールをリユースして、写真集を作りました。ポスターもフリーペーパーも、いっぱいのこどもたちの笑顔。どれもこれも、こどもの目線でデザインを開発してきました。いつもこどもたちと行なう、クリーンアップのゴミ袋はキューバのこどもの笑顔に、手書きのメッセージがスペイン語で書かれている。
「世界に希望を!」…
いつものように、ハバナで老人に聞いた。
「あなたにとってMERRYとは何ですか?」
「キューバのこどもたちが、教育を受けられること」
このこどもたちが地球の未来をつくる。
育て!地球のMERRYなこどもたち。
→リニューアルした「MERRY U」はこちら。
それではまた次回の「MERRY COLUMN」をお楽しみに。