96年、第15回ワルシャワポスタービエンナーレでは「写楽」のポスターが、文化ART部門 金賞受賞。また、広告部門でロシアのデザイナーが金賞となった。これは、大きな「時代の変革」を感じる出来事だった。
89年に「ベルリンの壁」の解放。91年にソ連邦解体。この政治、文化、思想の状況と、ポスターデザインの流れとは、見事にリンクしていた。思想、文化ポスターは、東側、広告ポスターは西側という、かつての図式は過去のものになった。東欧が果たした文化、思想的役割を、今後は日本のデザイナーが引き受けなければならないと強く思った。
98年、真夏の夜のワルシャワは、民主化が進み、授賞式は、とても華やかで、MERRYな「新しい時代」を感じさせるものであった。このポスタービエンナーレは、正に「時代の証言者」である。
2007年の今、銀座の3Gギャラリーで「ワルシャワの風 1966-2006 ― ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ金賞受賞作品展」が8月28日まで開催中です。
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
そして10年後、第1回「キッズデザイン賞」を受賞。先日まで、展覧会が行われた。
ワルシャワビエンナーレの「写楽」のポスターでは、クオリティデザイン、
またキッズデザイン賞の「MERRY こどもプロジェクト」では、コミュニケーションデザイン。
この10年、大きくグラフィックデザインは変わった。
「そして10年後、地球を回って、地球の上の65億人の人々のMerryな笑顔の取材して、地球をMERRYでいっぱいにしたい。」
2007年、真夏の夜、そんな夢を見た。

CD、DVDの製作もいよいよラストスパート。
元麻布のインターナショナルスクールで、子供達のメッセージ取材を行いました。
今、MERRYのスタジオには、若い大学生の方々が来て、手伝ってくれています。
このWeb siteの広報・PRも含め、アーカイブスもどんどん増えて行きます。
みなさんも、MERRYにどんどん参加して下さい。
→「MERRY U」はこちら。
それではまた次回の「MERRY COLUMN」をお楽しみに。