今、北京はクリスマスとオリンピックでMERRYな空気がいっぱい。中国サンタとオリンピックキャラクターがいっぱいの町。「東西文化の交流」、「緑のオリンピック」、「発展途上国初」、「節約型オリンピック」をスローガンに五輪招致を成功させた北京は、町の北部にオリンピック公園を建設中。2008年8月8日8時開幕の第29回夏季オリンピックに向けて全てが動いています。北京北部はマイナス５度の気温の中、深夜もクレーンが動いて急ピッチで高層ビルがひとつまたひとつと建設され、街が日に日に変化していくその様子は、ちょうど1964年の東京オリンピックの頃の日本を思い起こさせます。

そんな北京へ、"プロジェクトX"の打ち合わせのため3泊4日の出張に出かけ、メインスタジアムとなる国家体育館（愛称：鳥巣）と国家水泳センターから約200メートルほどの距離にある高速道路の展望台を訪れました。近代的な施設を目の当たりにして、実に美しいと感じ、オリンピックの開会式を是非実際に見てみたいと思いました。"プロジェクトX"はあまりにも大きな国家的世界的プロジェクトであるため、全てシークレット。入り口ではパスポートの提示はもちろん、見たことをや聞いたことを一切言ってはいけないという誓約書にサインをしました。

世界的なアーティストたちが集うこのプロジェクト、そしてそれを支えるスタッフ。彼らは女性も男性も、老いも若きも皆、毎日午前3時まで仕事をして頑張っている。MERRYとしても、とにかくこれから頑張っていかなければと思った出張でした。

タカシマヤ撮影会も継続中です。
タカシマヤ撮影会２週目。

笑顔のツリーも写真がどんどん増え、東京のツタヤのMERRYの木同様に、木がカードの重さに耐えられるか心配になってきました。今回は、EXPOのときに会場で撮影した女の子の一家が参加してくれ、お菓子まで頂いてしまいました。メッセージの訳をひとつひとつチェックしている子どもとお話したり、会場はMERRYな空気でいっぱいです。CDとDVDも11階の三省堂で販売しています。撮影会もあと４日。みなさんどんどん参加して、ツリーの緑が見えなくなるくらい、みんなの笑顔をいっぱいにしましょう。

Merry in Takashimaya Christmas　※写真をクリックすると大きくなります。

	Merry in Takashimaya Christma 2007.12.08-09

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それではまた次回の「MERRY COLUMN」をお楽しみに。